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２０２１年、６月６日（日）に本学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ２部第８節関西福祉大学との試合が行われ、本学は０－１で敗戦した。

主将の村田一輝選手（健康スポーツ学科　４年生）を教育実習で欠く厳しい状況の中で挑んだ今節の関西福祉大学戦は、試合開始直後から相手にボールをキープされる時間が続く苦しい展開。前半１３分にはゴール前まで迫られるが辰巳桜輔選手（健康スポーツ学科　２年生）のディフェンスでピンチを防ぐ。その後も相手に攻められる時間が続くがキーパーの中野翔太選手（健康スポーツ学科　３年生）の好セーブもあり、前半を０－０で終える。

後半開始早々、相手のミスから岡野大貴選手（健康スポーツ学科　４年生）がゴールに迫るが惜しくも相手に阻まれる。その後は両者譲らない一進一退の攻防が続くも、後半３５分にセットプレーから痛恨の先制点を許してしまう。
その後同点に追いつこうと猛攻を仕掛けるが得点に繋がらず０－１で試合終了した。

副キャプテンの前山元希選手（健康スポーツ学科　３年生）は、「今回の敗戦で見つかった課題を精査し、次戦につなげられるようチーム一丸となって戦います」と意気込みを話した。

サッカー部の皆さん、次戦での勝利を目指し、頑張ってください。

コロナの影響で試合観戦が出来ない状況ですが、引き続きサッカー部への熱い応援をよろしくお願い致します。

～KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします！！～

（取材　バイオサイエンス学科　２年生　青木　陸）
（文責　スポーツ振興室　山本　瑞穂）