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2021年10月25日

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【硬式野球部】京滋大学野球秋季リーグ戦最終節、佛教大学に敗れ昨季に続き2位で終了

2021年10月9日(土)、皇子山球場で2021年京滋大学野球連盟秋季リーグ戦最終節佛教大学との第1回戦が行われ3対6で敗れ、優勝を逃した。意地をみせたい続く2021年10月10日(日)の最終節2回戦も0対1で、惜敗した。昨季に続き2位で2021年度秋季リーグ戦を終えた。

2021年10月9日(土)1回戦

後がない大事な初戦、先発は山内翔夢(健康スポーツ学科1年生)。初回先頭打者のセンター前ヒットを皮切りに、この回2点を先制される。打線が繋がらず序盤は苦しい展開となる。逆に3回には2点、4回には1点とじわじわと引き離され5回が終わって0-5とその差が広がった。何とか流れを呼び込みたい6回、フォアボールで出塁しチャンスを作り、ここで4番小林誠也選手(経営学科1年生)がレフトスタンドに反撃のスリーランホームランを放ち3-5と2点差まで追いあげる。しかし、7回に投手陣が踏ん張れず1点を許し、その後もチャンスを作るもあと一本が出ず、3-6で初戦を落とし、佛教大学の優勝が決まった。

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ホームランを放った小林誠也選手

2021年10年10日(日)2回戦

前日の敗戦で優勝がなくなったが意地をみせて終わりたい秋季リーグ戦の最終戦となる2戦目の先発は山本翔希(健康スポーツ学科 4年生)。この試合、先制して流れを掴みたいところ。3回裏、井上幹太選手(経営学科 1年生)がフォアボールで出塁し、続く高木駿聖選手(経営学科 1年生)がセンター前ヒットを放ちチャンスを作るも、後続が打ち取られ無得点が続く。両投手好投をみせる中、試合が動いたのは9回、佛教大1番にレフト前ヒットを許してしまいチャンスをつくられると3番のライト前ヒットで均衡が破れる。なんとしても点を取りたい最終回、フォアボールで出塁するも盗塁を試み惜しくもタッチアウト。試合はそのまま0-1で敗れた。

この秋は、下級生が多く経験したシーズンになりました。悔しい思いを糧に来春リーグ優勝できるよう、一回り大きくなって躍動してほしい。

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先発山本翔希選手

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(取材:健康スポーツ学科4年 安里優奈)
(文責:スポーツ振興室 坂根耕世)

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