健康医療学部 言語聴覚学科

学びの特徴

基礎プログラム

健康医療学部看護学科・言語聴覚学科では独自のカリキュラムを実施します。

基礎学力・技能

実用日本語・日常の物理学・生命と倫理・統計学・情報処理を幅広く学びます。

コミュニケーション力・ リーダーシップ・協調性

グループワークや演習科目を通じて、コミュニケーションなどのスキルを習得します。

未来展望力

京都の歴史・カウンセリング論などのユニークな科目を、現代社会の諸問題に沿って学びながら未来を展望します。

英語・異文化理解

グローバルな社会で必要な外国語でのコミュニケーションや異文化理解について学びます。

2021_speech_curriculum.png

専門プログラム

言語聴覚学科の学び

spee05.png

音声学や言語学で、声・発音やことばの仕組みを深く知り、基礎医学や臨床医学で様々な病気の状態とことばへの影響を学びます。脳科学や心理学についても学修することで、患者さんをより理解できるようになります。さらに、言語聴覚療法に関わる専門的な知識を、実践を踏まえた演習とともに学修します。

2年生、3年生、4年生で行う臨床実習では、「観て学ぶ」「観て習う」「習って行う」の段階的な実習で、臨床に必要なスキルを身につけていきます。

主に学ぶ言語聴覚療法の領域には右のようなものがあります。

基礎

spee01.jpg

大学での学び方を身につけるとともに、言語学・音声学などことばの科学と、解剖生理学などからだの科学を学び、専門分野の基礎をつくります。

専門

spee02.jpg

講義と実習を一体化して2コマ連続にしているため、座学で学んだことをその場で体験できます。最先端の機器を使って身体の異常を診る道筋を学びます。

実践

spee03.jpg

総合病院やリハビリテーション専門病院で実施。2年生から4年生にかけて、見学実習・評価実習・総合実習の3ステップで観察力と行動力を磨きます。

合格へ

spee04.jpg

4年生は国家試験対策に特化した「言語聴覚療法学総合演習」を受講します。教員のきめ細かな支えのもと、全員合格をめざします。

得られる知識・能力

  • 言語聴覚障害をもつ方とのコミュニケーション力
  • 人間観察力
  • 問題を解決しようとする行動力
  • 考えをまとめる・伝える論理的思考力

就職先・進路

言語聴覚士(大学病院、総合病院、リハビリテーション専門病院、発達支援センター、介護施設、特別支援学校・ことばの教室、医療機器関連企業など)

このページの先頭へ