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京滋大学野球連盟秋季リーグ戦第１節２回戦の花園大学戦が２０２０年８月２７日、わかさスタジアム京都で行われ、初戦に続き５－１で勝利し、２連勝した。

１回表、花園のエラーでチャンスを作ると、この日２番に入っている千代選手（経営学科４年）が右中間へのタイムリーツーベースを放ち先制。さらに２死から５番喜多選手（心理学科４年）にもタイムリーが飛び出し、この回幸先よく２得点を挙げた。続く２回表も四球と盗塁でチャンスを作ると、千代選手がタイムリースリーベース、さらに石田選手（経営学科３年）のタイムリーで２点を追加する。

投げては、リーグ戦初先発の林智投手(経済学科３年)が９回を被安打３自責点１の好投で花園打線を封じ込め、見事完投勝利をおさめた。林は、打たせて取るピッチングを武器に要所ではキレのある変化球とノビのあるストレートで三振を取った。９回を投げ抜いたスタミナにも注目だ。

開幕節を２連勝で飾った硬式野球部。リーグ優勝をするには、次回の佛教大学に勝利する必要がある。

注目の一戦は、９月４日（金）太陽が丘野球場宇治市で午前１０時プレーボール。皆さまのご声援よろしくおねがいいたします。

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（スポーツ振興室　坂根　耕世）