【準硬式野球部】2020年度京滋六大学準硬式野球秋季リーグ 第6戦 結果速報
京都先端科学大学は9月2日(水)、守山市民球場(滋賀県)で開かれた京滋六大学準硬式野球秋季リーグ(8月19日開幕)第6戦で、龍谷大学と対戦し、5-2で勝利した
コロナ感染拡大の影響により2020年度春季大会は中止となったが、秋季リーグ戦は京都大学を除く5大学で無事開幕を迎えていた。チームにとっては約1年ぶりの公式戦であるが、ここまで5戦を終了して3勝2敗と苦戦しており、優勝を果たすためにはもう一敗もできない状況で臨んだ龍谷大学戦。
1回表、本学の攻撃で早速試合が動いた。先頭田辺(健康スポーツ学科2年)の四球と盗塁などで作った2死三塁のチャンスから4番指名打者の田中(健康スポーツ学科3年)のライト前ヒットで先制し、さらに田中の連続盗塁と相手のエラーで2点を先制した。 先発の毛利(健康スポーツ学科3年)は制球が定まらず初回からヒットと四死球で毎回のようにピンチを招き、3回裏に2失点、4回先頭打者にツーベースを打たれたところで、佐近投手(健康スポーツ学科3年)にスイッチ。佐近投手は8回までの4インニングを無失点で抑えゲームの流れを引き寄せる。すると打線は 7回表、本間(健康スポーツ学科3年)の3塁打を足がかりに相手のエラーを絡めて決勝点となる2点を挙げ、続く8回も西原(健康スポーツ学科2年)のタイムリーヒットで試合を決める追加点を挙げた。
最後は山崎(健康スポーツ学科3年)が好リリーフを見せ、3名の投手リレーで龍谷打線を2点に抑え勝利を収めた。
試合終了後、本日中継ぎで登板した佐近選手へのインタビューでは「もう後がない中、全力投球で臨んだ。」と話し、次の試合でも全力投球で臨むと意気込みを語った。
京滋六大学準硬式野球は、コロナ感染拡大の影響により、2020年度春季大会が中止となったものの、秋季リーグ戦は京都大学を除く5大学で開幕。龍大戦の勝利で、成績は6戦4勝2敗。残り2試合、優勝目指して負けられない戦いが続きます。ご声援、よろしくお願いします。
~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興室 加藤 祐一)