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2021年4月24日（土）、太陽が丘球場で2021年京滋大学野球連盟春季リーグ戦第3節花園大学戦が行われ、5対2で第１戦目を勝利した。

前節のびわこ成蹊スポーツ大学戦で勝ち点を落とし、もう一つも負けられない試合の先発マウンドに上がったのは山本翔希選手(経済学科 4年生)。初回を三者凡退で好スタートを切ると、この日は打たせて取るピッチングが冴え8回1失点と安定した投球を見せた。援護したい打線は初回内野ゴロの間に1点を先制、さらに3回には、この日スタメン出場の7番新田大輔選手(経営学科 4年生)がタイムリーを放ち1点を追加した。6回にも2番白澤皇太選手(経済学科3年生)と4番石田伸史選手(経営学科 4年生)のタイムリー、8回には、3番林一樹選手(経済学科 4年生)のスクイズで相手を突き放した。9回に併殺の間に1点を返されるも安定したゲームメイクで花園大学に先勝した。

4月25日に開催予定だった第２戦目は京都府に発出された緊急事態宣言により延期となりました。

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（取材：健康スポーツ学科4年　山下仁弥）
（文責：スポーツ振興室　坂根耕世）