京都府バスケットボール協会大学競技会春季大会、強豪立命館大学相手に惜しくも敗れる【女子バスケットボール部】
2022年5月28日(土)、立命館大学にて準決勝で関西1部3位の立命館大学と対戦し、62-97(20-21/9-21/12-34/21-21)で敗戦しました。
第1QからPaint Attack※を積極的に行い、相手のファールによるフリースローのチャンスをたくさんもらうなど、1部校相手に1点差で1Q目を終えることができた。第2Qと第3Qは、ディフェンスやシュートのミスが出て、流れの悪い時間帯が多くあり、相手に点差をつけられてしまう。しかし、第3Qの終盤から、強気でプレーすることができるようになり、良い流れで第4Qに繋ぐことができた。第4Qは望月莉七選手(経済学科 1年生)や石岡莉采選手(健康スポーツ学科 1年生)の積極的なドライブからファールをもらい、得点を重ねていった。ディフェンスでも竹原優菜選手(健康スポーツ学科 1年生)や安田美都選手(健康スポーツ学科 2年生)がプレッシャーをかけミスを誘い、このピリオドは21-21の同点で終えることができた。
※コート上のフリースローラインとフリースローレーンに区切られた部分に攻め込むこと
今回の試合ではチャレンジをテーマに戦い、練習してきたことを実践することができたことは、今後の試合に繋がる大事な一戦となったことでしょう。
個人成績は以下のとおり。
〇最多得点:望月莉七(経済学科 1年生)
{3P→1本、2P→4本、FT→8本}計19得点
〇最多リバウンド:石黒里咲子(健康スポーツ学科 1年生)
{オフェンスリバウンド:3本、ディフェンスリバウンド:5本}計8本
山本監督
「今大会、初めての試合となった対戦相手は関西1部3位、大会第1シードの立命館大学でした。立命館大学はインカレ常連高でもあるので、この試合はまさしくチャレンジがキーワードになる試合でした。先端大の特徴であるプレッシャーチームディフェンスや、取り組んでいるペイントアタックはいくつか通用する要素があり、互角の時間帯もあったのでそれが収穫です」
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(情報提供:女子バスケットボール部 江郷萌花 食農学科 2年生)
(取材:バイオサイエンス学科 2年生 小山田未来)
(文責:スポーツ振興室 山本瑞穂)