龍谷大学戦 大阪教育大学戦ともに敗戦で悔しい結果に【サッカー部】
龍谷大学戦
2022年5月22日(日)、2022年度第100回関西学生サッカーリーグ(前期)第7節の龍谷大学戦が本学グラウンドにて行われました。5節・6節の連勝した勢いで勝ち点をあげたい試合でしたが、惜しくも0-1で敗れてしまいました。
前半から攻撃的な展開を繰り返し、本学チームの流れを作ろうとするも、フィニッシュまで決め切ることができない。そんな中、前半18分に相手選手のパスカットから放たれたロングシュートが自陣のDFを越え、ゴールを許してしまう。何とか1点を取り返そうと攻撃を続けたが、決定的なシュートを打つことができず、前半が終了してしまう。後半も諦めることなく攻め続けるも、なかなかチャンスを生かせず、そのまま試合終了のホイッスルが響くこととなった。
大阪教育大学戦
2022年5月29日(日)、同リーグ戦 第8節で大阪教育大学と対戦し、0-0で引き分けとなりました。
関西学生サッカーリーグ(前期)の終盤に差し掛かった第8節は、前節の敗戦からか本学イレブンに焦りが感じられた試合展開となった。両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防が続けられ、激闘を強いられることとなる。前半は澤井翔選手(健康スポーツ学科 3年生)、馬場﨑翔大選手(経済学科 2年生)、大上悠太選手(健康スポーツ学科 3年生)を中心に攻撃を仕掛けるも、なかなか点につながらない。勝ち点が欲しい相手チームも、すきを見つけては積極的に攻撃を仕掛けてくるという状況が続いたが、DF井上蒼太選手(健康スポーツ学科 1年生)やGK北村海登選手(健康スポーツ学科 4年生)によるナイスプレーや各選手の踏ん張りもあり、得失点なしで前半を終了した。
当日の京都府亀岡市は29.2℃を観測し、試合時間が昼時であった事も相まって、暑い中での対戦は選手達を苦しめ、体力の消耗がかなり激しいものとなっていた。
そんな天候の中、後半は相手チームに攻め込まれることが多くなり、辛い状況となったが、本学のDF陣は守備力の高さを見せつけ、相手選手に自チームのゴールネットを揺らすことを許さなかった。
今回の試合に関して前山キャプテンが以下のように語ってくれました。
「これまでの試合を通じ、チームとしての課題が明確になった。今後まだまだ続くリーグ戦を終える時、チーム全員が笑って終われるようにしたい。そのために目の前の1試合ずつ最大の準備をし、勝ち点を積み重ねていこうと思う」
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(取材協力 健康スポーツ学科 3年生 膳泰智)
(取材 人文学部心理学科 3年生 黒木)
(文責 スポーツ振興室 山本瑞穂)