京都先端科学大学

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Department看護学科

看護学科 [太秦]

更新日:2019年7月8日(月)
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人に寄り添い、からだとこころの健康を守る。

手厚い指導のもと、
看護師になる夢に近づいています。

新しくて充実した設備を利用して実践的に学べる環境が魅力です。「日常生活基盤と看護」では、体温や脈拍などバイタルサインの測定、ベッドメイキングや洗髪などの看護技術を体験して学びました。先生は実務経験豊富な方が多く、現場の体験などを通して教えてくださるので理解が深まります。カリキュラムも総合大学ならではの柔軟さで、私は経済学科の科目を受講して知識の幅を広げることができました。看護師として少しずつ成長できている実感のある中、今後の本格的な実習が本当に楽しみです。

健康医療学部 看護学科2年生 小池 美穂さん
京都府・平安女学院高等学校出身

総合大学ならではの充実した環境で
看護の現場に求められる力を身につけましょう。

患者さんが最適の医療を受けられるよう、さまざまな医療従事者が連携して治療やケアにあたる「チーム医療」が重視されるようになってきています。本学科では医師の教員が担当する科目を開講するほか、言語聴覚学科や健康スポーツ学科と連携した科目など、総合大学ならではの多彩な学びを通してチームで働く上で大切なことを実践的に学習できます。私のような小児専門病院での経験者や国際協力機関で経験を重ねた教員など、豊富な看護実践の経験と専門性の高い教員が揃っていることも特長。多様なロールモデルからめざす看護師像を見つけ、理想の実現をめざしてください。

健康医療学部 看護学科 高尾 憲司講師

こんな人におすすめ

  • 看護師になって医療現場で働きたい
  • 保健師になって行政や事業所で働きたい

カリキュラムと身に付く力

基礎プログラム

4つの力を大学共通プログラムではぐくむイメージイラスト

※健康医療学部看護学科・言語聴覚学科では独自のカリキュラムを実施します。

基礎学力・技能
実用日本語・日常の物理学・生命と倫理・統計学やIT技能を幅広く学びます。
コミュニケーション力・リーダーシップ・協調性
グループワークや演習科目を通じて、コミュニケーションなどのスキルを習得します。
未来展望力
京都の歴史・カウンセリング論などのユニークな科目を、現代社会の諸問題に沿って学びながら未来を展望します。
英語・異文化理解
グローバルな社会で必要な外国語でのコミュニケーションや異文化理解について学びます。

専門プログラム

看護師コース

講義風景写真

病院、診療所、施設において、対象となる方の療養の世話や診療の補助を行ったり、訪問看護ステーション等に勤務して地域で暮らす療養者・家族のケアを行ったりする看護師をめざします。学内では、専門的な知識を身につけ、看護技術の演習を行います。1年生から病院で看護師の活動の場を見学し、2年生から4年生の臨床実習でさまざまな看護活動を経験します。

得られる知識・能力
看護実践力
看護を探究する力
コミュニケ―ション力
就職先・進路
医療機関(病院、診療所、クリニックなど)、訪問看護ステーション

保健師コース

講義風景写真

地域で生活する人々の健康を守るため、保健所や市町村の保健センター、事業場(会社や工場等)などで活動する看護職である保健師をめざします。看護師の課程に加えて特定の科目を履修することで、国家試験の受験資格を取得できます。また、保健師資格を取得し、特定の科目を履修した人が申請を行うことで、養護教諭二種免許を取得できます。

得られる知識・能力
公衆衛生看護実践力
チームにおける協働力
生涯研鑽し続ける力
就職先・進路
保健所、市町村、事業所

授業Pick up

日常生活基盤と看護
健康医療学部 看護学科 西田 直子教授

1年生から無理なく実践経験を。
講義と演習を交えて看護の基礎を学びます。

1年生が履修する講義と演習を組み合わせた科目で、看護の基礎となる知識・技術・姿勢を実技を交えながら学びます。例えば、ベッドでの体位変換や、車椅子移送、ストレッチャーを使った移送・清拭・洗髪など、看護師の実務の中で非常に重要な技術を身につけます。演習では教員がデモンストレーションを行った後に学生が実践するなど丁寧に指導し、段階的にステップを踏むことで無理なく実践力を高められるようにしています。さまざまな患者さんがおかれている環境に対して理解が深まり、看護の「こころ」を学ぶことにもつながる科目です。

Topics

総合大学ならではの学び。看護学科生の1週間。

1年生では、「生物学」「心理学」「解剖生理学」「成長発達」など、看護の対象となる人間を多面的に理解するための科目や、「生命と倫理」「看護倫理Ⅰ」など、倫理観を養う科目を受講します。教養系のさまざまな科目を1年生で学ぶのは総合大学の看護学科ならでは。国際化の時代を生きる看護師に不可欠な英語の学習をはじめ、情報活用技術を身につける授業も受講します。さらに、「看護学概論」や「看護基本技術論」のほか、「看護体験実習」では病院に行き、看護への関心を高めながら実践能力を身につけます。1学年約80名の少人数制で、同じ目標を持つ仲間たちと協力しながら学び、看護師として必要な要素を身につけてください。

充実した国家試験対策を実施。

本学科では、1年生から模擬試験や特別講習などの国家試験対策を始めます。
模擬試験の結果に対する個別指導も行い、より知識を深めるサポートを行っています。

京都府立医科大学附属病院・京都第一赤十字病院などと連携。

本学科では、京都の総合病院や中核医療機関を中心に、専門性の高い医療機関を実習先として確保しており、臨地実習を通して看護医療の最前線を体験することができます。特に、京都第一赤十字病院とは包括協定を結んでおり、実習・教育・研究の連携や教職員の交流、奨学金などの協力を図っています。

実習施設
京都府立医科大学附属病院 京都府立医科大学附属北部医療センター 京都市立病院 京都中部総合医療センター 京都第一赤十字病院 京都第二赤十字病院 田辺中央病院 京都桂病院 済生会京都府病院 宇多野病院 京都鞍馬口医療センター 洛和会音羽リハビリテーション病院 バプテスト病院 京都博愛会病院 洛南病院 草津総合病院 大津市民病院 京都府内訪問看護ステーション、ケアハウス、保育施設

生きたスキルを養う多彩な実習設備

京都太秦キャンパスの東館4階には、看護学科のための実習施設を設置。最新の設備が充実した実習室で多彩な学内実習に取り組み、看護師として必要となる確かなスキルを身につけることができます。実践経験豊富な教員によりきめ細かに指導を致します。

基礎・成人看護実習室

23床のベッドを備えた基礎的な看護実践のスキルを養うことができる実習室。講義スペースの指導内容を、臨床スペースの大型ディスプレイに映し出し、講義と実践を並行して行うことが可能です。

講義スペース
講義スペース
洗髪演習
洗髪演習
臨床スペース
臨床スペース
母性・小児看護実習室

乳幼児ベッドや保育器、また沐浴槽などを備えた実習室。発達段階に応じた多彩な実習モデル人形を利用し、胎児のモニタリングなどさまざまなシミュレーションに取り組むことができます。

胎児のモニタリング演習
胎児のモニタリング演習
小児のバイタルサイン測定演習
小児のバイタルサイン測定演習
沐浴演習
沐浴演習
地域・在宅・老年・精神看護実習室

畳の部屋、ダイニング、浴室やトイレなどの設備を備えています。高齢者体験装具を身につける実習では、高齢者の動きを体験的に学ぶとともに、高齢者介助に必要なスキルを修得することをめざします。

浴室での演習
浴室での演習

資格・就職

目標とする資格 *国家資格

  • 看護師*
  • 保健師*(選抜制)
    • 養護教諭二種免許状◎
    • 第一種衛生管理者*◎

◎保健師資格取得者で、在学中に所定科目を修得した者は、養護教諭二種免許状の授与申請を行うことが可能です。また、保健師資格取得者は、第一種衛生管理者の授与申請を行うことが可能です。

卒業後の進路

就職先業種別状況

主な進学・就職先

医療・福祉

京都大学医学部付属病院、京都市立病院、京都第二赤十字病院、京都中部総合医療センター、京都民医連中央病院、済生会京都府病院、国立病院機構 宇多野病院、洛和会ヘルスシステム、京都桂病院、日本バプテスト病院、京都博愛会病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東邦大学医療センター大森病院、関西医科大学香里病院、近畿大学医学部附属病院、金沢医科大学病院、滋賀医科大学医学部附属病院、奈良県立医科大学付属病院、草津総合病院、済生会茨木病院、済生会吹田病院、堺市立総合医療センター、市立大津市民病院、大津赤十字病院

Newsお知らせ

看護学科の教育目的

人間を総合的に捉え、尊重し、対象者に適した看護を実践するために必要な知識・技術と、豊かな人間性、自律的に学び続ける力を備え、対象者の健康回復・増進を図るために主体的に考え行動できる看護職者の育成を目指す。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 知識・理解
    • 1.1 看護職者として必要な専門的知識・技能を他領域の知識と関連づけながら修得し、看護分野における諸問題を解決するために活用できる。
  2. 技能
    • 2.1 看護職者として、適切な方法を用いて必要な情報を収集し、活用できる。
    • 2.2 対象児・者と信頼関係を築き、適切な看護ケアを安全で効果的に実践できる技術を身につけ、問題を解決するための方策を立て、実践することができる。
  3. 思考・判断・表現
    • 3.1 看護学分野に関して修得した知識、技能ならびに経験を活かして、複眼的思考で自らの考えを論理的に組み立て、表現できる。
    • 3.2 自ら設定した看護学分野の主題について、収集した資料を客観的に分析しながら、批判的に考察できる。
  4. 関心・意欲・態度
    • 4.1 人々の生命・生活を尊重し愛情を持って理解しようとする人間性と、倫理観に基づき、知識や技能の研鑽に努め、常に向上心を持って、その問題の解決のために粘り強く主体的に行動できる。
    • 4.2 自己研鑽に励むとともに、チームやグループ内で多様な職種に働きかけ、協働し、目標に向かって自律的な職業人として行動できる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 教育課程編成
    • 1.1 職業人としての基礎力、人間性および倫理観を養い、看護職者としての能力を育成するため、教育課程として「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」を配置します。
    • 1.2 職業人としての教養、基礎学力・技能、語学力、協調性を修得することを目的に、「基礎分野」を配置します。
    • 1.3 看護職者としてあらゆる健康レベルにある対象児・者にふさわしい看護が実践できる能力を育成するため、専門分野として「看護の基礎」「看護の実践」「看護の発展とコミュニティー」を系統的に配置します。
  2. 学修方法・学修過程
    • (学修方法)
      • 2.1.1 4年間の教育課程では、各科目を理論的に学修するだけでなく、実習およびキャリア学修も連動させながら、実践的かつ能動的に学修します。
    • (学修過程)
      • 2.2.1 専門基礎分野科目では健康の回復・維持・増進を一体的に捉えるために必要となる基礎的知識を学修します。
      • 2.2.2 看護の基礎科目では看護実践能力を身に付けるための基盤となる科目を配置し、より専門的な科目の履修につなげる内容とし、人々の成長発達と健康レベルに応じた看護を展開するための基本となる知識・技能・態度を深めていきます。
      • 2.2.3 看護の実践科目では看護実践能力を育成することを目的とし、健康の保持や疾病の予防、疾病・障害の回復過程における看護について系統的に学修します。さらに健康に問題を持つ人々の課題について理解し、生活の質の向上や自立を支援するための知識・技能・態度を深めていきます。
      • 2.2.4 看護の発展とコミュニティーケア科目では、看護活動の内容・方法の多様性を知り、これまでの学修を振り返り看護学を創造的に発展させていきます。
  3. 学修成果の評価
    • 3.1 学修成果は、ディプロマ・ポリシーで定められた能力と、カリキュラムの各科目で設定される到達目標の達成度を示すものであり、看護学科のアセスメント・ポリシーに従って多様な方法で学修成果を評価します。
    • 3.2 各科目の内容、到達目標、および評価方法・基準をシラバスに示し、到達目標の達成度を評価します。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科の教育目的に示した人材を育成するために、明確な目的意識と情熱を持ち、高等学校で履修した教科・科目について、基礎的な知識を有し、自分の考えを伝えられる日本語力、さまざまな課題に積極的に取り組む姿勢、コミュニケーションを効果的に図り、相互理解に努めようとする態度を有する人を求めます。

  1. 知識・技能
    • 高等学校で履修する国語、英語、数学、理科などについての基礎的な知識を持つ。
  2. 思考力・判断力・表現力
    • 人々の健康について考え判断する能力があり、自分の考えを表現できる。
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
    • 看護の分野に強い興味・関心があり、主体的に学ぶ強い意欲を持つ。
    • 知識の修得と実践のために、多様な人々と協働して取り組める。