京都先端科学大学

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Department看護学科

看護学科 [太秦]

更新日:2019年4月3日(水)
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人に寄り添い、からだとこころの健康を守る。

(左より)3回生 小野原 彩夏さん/谷口 光代 助教/3回生 中西 加奈子さん 京都府・京都光華高等学校出身

先生の支えのもと、知識とスキルと
心を磨き、信頼される看護師になりたい。

看護師の母に憧れ、同じ道をめざすように。オープンキャンパスに参加し、先生の面倒見の良さや施設・設備が新しい点に魅力を感じ、本学への入学を決めました。入学直後から基礎的な演習が始まり、ベッドメイキングや脈拍・血圧の測定などを体験しました。夏休みには臨地実習で京都の総合病院を訪問。医療機器の使い方を学び、患者さんとの交流を体験するなかで、看護師に求められる知識やスキル、姿勢などへの理解が深まりました。信頼される看護師へ、一歩ずつ前に進んでいる実感があります。

健康医療学部 看護学科 3回生 小野原 彩夏さん
大阪府・上宮高等学校出身

海外で看護師として働いていた教員も。
看護実践の豊富な経験を伝えます。

本学の看護学科は、学生と教員の距離が近く、アットホームな雰囲気が特長です。チューター制度やゼミなどを通して、一人ひとりの学生と複数の教員が信頼関係を築いたうえで、看護の実践に必要な知識や技術を身につけるための指導を丁寧に行っていきますので、面倒見のよさを実感してもらえると思います。海外や国際協力機関で働くなど、それぞれの教員が豊富な看護実践の経験と高い専門性を持っています。さまざまなロールモデルの中から自分のめざす看護師像を見つけ、理想の実現に向けて歩んでいってください。

健康医療学部 看護学科 谷口 光代助教

こんな人におすすめ

  • 看護師になって医療現場で働きたい
  • 保健師になって行政や事業所で働きたい

カリキュラムと身に付く力

大学共通プログラム

4つの力を大学共通プログラムではぐくむイメージイラスト
基礎学力・技能
社会人として必要な日本語リテラシー、数的処理(統計含む)、IT技能について学びます。
コミュニケーション力・リーダーシップ・協調性
グループワークや身体活動を通じて、コミュニケーションなどのスキルについて学びます。
未来展望力
現代社会の諸問題をテーマごとに学際的に学びながら、未来を展望します。
英語・異文化理解
グローバルな社会で必要な外国語でのコミュニケーションや異文化理解について学びます。

専門プログラム

看護師コース

講義風景写真

病院、診療所、施設において、対象となる方の療養の世話や診療の補助を行ったり、訪問看護ステーション等において地域で暮らす療養者・家族のケアを行う看護師をめざします。学内では、専門的な知識を身につけ、看護技術の演習を行います。1回生から病院で看護師の活動の場を見学し、2回生から4回生の臨床実習でさまざまな看護活動を経験します。

得られる知識・能力
看護実践力
看護を探究する力
コミュニケ―ション力
就職先・進路
医療機関、(病院、診療所、クリニックなど)、訪問看護ステーション

保健師コース

講義風景写真

地域で生活する人々の健康を守るため、保健所や市町村の保健センター、事業場(会社や工場等)などで活動する看護職である保健師をめざします。看護師の課程に加えて特定の科目を履修することで、国家試験の受験資格を取得できます。また、保健師資格を取得し、特定の科目を履修した人が申請を行うことで、養護教諭二種免許を取得できます。

得られる知識・能力
公衆衛生看護実践力
チームにおける協働力
生涯研鑽し続ける力
就職先・進路
保健所、市町村、事業所

授業Pick up

日常生活基盤と看護
健康医療学部 看護学科 西田 直子教授

1回生から無理なく実践経験を。
講義と演習を交えて看護の基礎を学びます。

1回生が履修する講義と演習を組み合わせた科目で、看護の基礎となる知識・技術・姿勢を実技を交えながら学びます。例えば、ベッドでの体位変換や、車椅子移送、ストレッチャーを使った移送・清拭・洗髪など、看護師の実務の中で非常に重要な技術を身につけます。演習では教員がデモンストレーションを行った後に学生が実践するなど丁寧に指導し、段階的にステップを踏むことで無理なく実践力を高められるようにしています。さまざまな患者がおかれている環境に対して理解が深まり、看護の「こころ」を学ぶことにもつながる科目です。

Topics

学生と教員の距離の近さが特長。

本学科の大きな特長の1つが、学生と教員との距離の近さです。例えば、年間を通して実施する演習の授業の終了後に学生と教員の交流会を開くなど、指導教員との関係を深められるようにしています。看護師は人の生命に関わる大変な仕事でもありますが、看護師だからこそ実感できる喜びがあります。さまざまな専門分野を持ち、看護実践の経験も豊富な教員が、看護師の仕事のやりがいなどをしっかりと伝え、学生の成長を支えていきます。面倒見のよさを重視しており、気軽に教員に相談することができる本学の看護学科で、自分自身の看護師としてのキャリアを描き、その実現をめざして歩んでください。

京都第一赤十字病院

京都府立医科大学附属病院・京都第一赤十字病院などと連携。

本学科では、京都の総合病院や中核医療機関を中心に、専門性の高い医療機関を実習先として確保しており、臨地実習を通して看護医療の最前線を体験することができます。特に、京都第一赤十字病院(=写真)と包括協定を結び、実習・教育・研究の連携や教職員の交流、奨学金などの協力を図っていきます。

実習施設
【京都府】
京都府立医科大学附属病院、京都府立医科大学附属北部医療センター、京都市立病院、亀岡市立病院、京都中部総合医療センター、京都山城総合医療センター、京丹後市立弥栄病院、京都第一赤十字病院、京都第ニ赤十字病院、田辺中央病院、京都桂病院、済生会京都府病院、洛和会丸太町病院、宇多野病院、がくさい病院、他
【滋賀県】
滋賀病院、大津市民病院、草津総合病院、他

生きたスキルを養う多彩な実習設備

京都太秦キャンパスの東館4階には、看護学科のための実習施設を設置。最新の設備が充実した実習室で多彩な学内実習に取り組み、看護師として必要となる確かなスキルを身につけることができます。実践経験豊富な教員によりきめ細かに指導を致します。

基礎・成人看護実習室

23床のベッドを備えた基礎的な看護実践のスキルを養うことができる実習室。講義スペースの指導内容を、臨床スペースの大型ディスプレイに映し出し、講義と実践を並行して行うことが可能です。

母性・小児看護実習室

乳幼児ベッドや保育器、また沐浴槽などを備えた実習室。発達段階に応じた多彩な実習モデル人形を利用し、胎児のモニタリングなどさまざまなシミュレーションに取り組むことができます。

地域・在宅・老年・精神看護実習室

畳の部屋、ダイニング、浴室やトイレなどの設備を備えています。高齢者体験装具を身につける実習では、高齢者の動きを体験的に学ぶとともに、高齢者介助に必要なスキルを修得することをめざします。

資格・就職

目標とする資格 *国家資格

  • 看護師*
  • 保健師*(選択制)
  • 養護教諭二種免許状(選択制)◎※
  • 第一種衛生管理者*(選択制)◎

◎保健師資格取得者で、在学中に所定科目を修得した者は、養護教諭二種免許状と第一種衛生管理者の授与申請を行うことが可能です。
※再課程認定申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。

卒業後の進路

  • 医療機関(病院、診療所、クリニックなど)
  • 訪問看護ステーション
  • 学校(小学校、中学校、高等学校)の保健室
  • 保健所
  • 社会福祉施設
  • 精神保健施設
  • 企業の健康管理部門
  • 官公庁
  • 国際協力機関
  • 大学院進学
    など

Newsお知らせ

看護学科の教育目的

人間を総合的に捉え、尊重し、対象者に適した看護を実践するために必要な知識・技術と、豊かな人間性、自律的に学び続ける力を備え、対象者の健康回復・増進を図るために主体的に考え行動できる看護職者の育成を目指す。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 知識・理解
    • 1.1 看護職者として必要な専門的知識・技能を他領域の知識と関連づけながら修得し、看護分野における諸問題を解決するために活用できる。
  2. 技能
    • 2.1 看護職者として、適切な方法を用いて必要な情報を収集し、活用できる。
    • 2.2 対象児・者と信頼関係を築き、適切な看護ケアを安全で効果的に実践できる技術を身につけ、問題を解決するための方策を立て、実践することができる。
  3. 思考・判断・表現
    • 3.1 看護学分野に関して修得した知識、技能ならびに経験を活かして、複眼的思考で自らの考えを論理的に組み立て、表現できる。
    • 3.2 自ら設定した看護学分野の主題について、収集した資料を客観的に分析しながら、批判的に考察できる。
  4. 関心・意欲・態度
    • 4.1 人々の生命・生活を尊重し愛情を持って理解しようとする人間性と、倫理観に基づき、知識や技能の研鑽に努め、常に向上心を持って、その問題の解決のために粘り強く主体的に行動できる。
    • 4.2 自己研鑽に励むとともに、チームやグループ内で多様な職種に働きかけ、協働し、目標に向かって自律的な職業人として行動できる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 教育課程編成
    • 1.1 職業人としての基礎力、人間性および倫理観を養い、看護職者としての能力を育成するため、教育課程として「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」を配置します。
    • 1.2 職業人としての教養、基礎学力・技能、語学力、協調性を修得することを目的に、「基礎分野」を配置します。
    • 1.3 看護職者としてあらゆる健康レベルにある対象児・者にふさわしい看護が実践できる能力を育成するため、専門分野として「看護の基礎」「看護の実践」「看護の発展とコミュニティー」を系統的に配置します。
  2. 学修方法・学修過程
    • (学修方法)
      • 2.1.1 4年間の教育課程では、各科目を理論的に学修するだけでなく、実習およびキャリア学修も連動させながら、実践的かつ能動的に学修します。
    • (学修過程)
      • 2.2.1 専門基礎分野科目では健康の回復・維持・増進を一体的に捉えるために必要となる基礎的知識を学修します。
      • 2.2.2 看護の基礎科目では看護実践能力を身に付けるための基盤となる科目を配置し、より専門的な科目の履修につなげる内容とし、人々の成長発達と健康レベルに応じた看護を展開するための基本となる知識・技能・態度を深めていきます。
      • 2.2.3 看護の実践科目では看護実践能力を育成することを目的とし、健康の保持や疾病の予防、疾病・障害の回復過程における看護について系統的に学修します。さらに健康に問題を持つ人々の課題について理解し、生活の質の向上や自立を支援するための知識・技能・態度を深めていきます。
      • 2.2.4 看護の発展とコミュニティーケア科目では、看護活動の内容・方法の多様性を知り、これまでの学修を振り返り看護学を創造的に発展させていきます。
  3. 学修成果の評価
    • 3.1 学修成果は、ディプロマ・ポリシーで定められた能力と、カリキュラムの各科目で設定される到達目標の達成度を示すものであり、看護学科のアセスメント・ポリシーに従って多様な方法で学修成果を評価します。
    • 3.2 各科目の内容、到達目標、および評価方法・基準をシラバスに示し、到達目標の達成度を評価します。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学科の教育目的に示した人材を育成するために、明確な目的意識と情熱を持ち、高等学校で履修した教科・科目について、基礎的な知識を有し、自分の考えを伝えられる日本語力、さまざまな課題に積極的に取り組む姿勢、コミュニケーションを効果的に図り、相互理解に努めようとする態度を有する人を求めます。

  1. 知識・技能
    • 高等学校で履修する国語、英語、数学、理科などについての基礎的な知識を持つ。
  2. 思考力・判断力・表現力
    • 人々の健康について考え判断する能力があり、自分の考えを表現できる。
  3. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
    • 看護の分野に強い興味・関心があり、主体的に学ぶ強い意欲を持つ。
    • 知識の修得と実践のために、多様な人々と協働して取り組める。