教員紹介
学位 | 博士(農学) 名古屋大学 |
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所属学会 | 日本森林学会、森林計画学会 |
専門分野 | 環境情報学、地理情報科学、森林計画学 |
略歴 | 東京大学農学部助手 |
担当科目 | 地域再生論・バイオ環境技術動向 |
研究内容
生物と環境との関係をGIS(地理情報システム)を使って解析し、その結果を地図にして情報発信ならびに情報の共有化。
環境情報の解析結果を地域の関係者に解り易く説明するための各種指標の開発。 主に、森林を対象にして研究しており、上記の研究成果を森林計画に応用している。
研究キーワード | 保全、循環、動的平衡 |
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著書
- 森林計画学入門、森林計画学会出版局、1996、単著
- 古都の森を守り活かす、京都大学学術出版会、2008、編著
メッセージ
森林は一つの生命体であり、それを構成する個々の樹木には寿命がありますが、それらの集合体である森林は末永く続いていきます。そして、私たちは、森林から多種多様な恵みを受け取っています。自然環境の仕組みを理解し、自然を保全していくためには、自然界の「もの」「こと」を分析し、「よち」(予知)する能力が必要です。