教員紹介
学位 | 博士(看護学) 首都大学東京 |
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所属学会 | 日本公衆衛生学会、日本公衆衛生看護学会、日本地域看護学会、日本看護研究学会、日本母性衛生学会 他 |
専門分野 | 公衆衛生看護学 |
略歴 | 滋賀医科大学医学部看護学科、医学系大学院看護学専攻卒業 |
担当科目 | 公衆衛生看護学概論、家族看護、公衆衛生看護管理論、公衆衛生看護技術論、公衆衛生看護活動展開論、産業保健、産業保健・学校保健実習、公衆衛生看護活動展開実習、災害看護論、看護研究、看護統合実習 |
業績 | 【学会発表】
【その他】
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研究内容
性成熟期の女性の健康に関する研究、地域における母子保健活動に関する研究、保健師活動に関する研究
研究キーワード | ヘルスリテラシー、女性の健康、健康教育 |
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論文 |
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メッセージ
保健師という仕事は、みなさんにはあまり馴染みがないかもしれません。みなさんとの関わりは、赤ちゃんの時にさかのぼります。家庭訪問や乳幼児健康診査という場面を中心に保健師さんがご両親とともにみなさんの成長発達を確認してしています。実はみなさんも保健師とは関わりを持って生活をしています。ここで保健師の仕事について説明をします。
都道府県や市区町村で働く保健師は、健康な人がより健康に、また病気や障害を抱える人がより良い健康状態で生活ができるように支援をしています。具体的には実際に地域に出向いて地域の人々と出会い、話し合いを重ねながら健康状態にかかわる生活習慣や土地の習わし、環境なども含めて共に考えていく仕事です。また、近年の災害発生時においても、社会の要請応じて、被災地や避難所における健康管理のための活動を積極的に行っています。看護学に興味がある方は、1日看護体験や病院等でのボランティア活動などを経験してみるとよいでしょう。また、オープンキャンパスなどでも説明を行っています。積極的に参加してください。