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寄付教員紹介
| 学位 | 文学修士 関西学院大学 |
|---|---|
| 所属学会 | 日本西洋史学会 史学研究会 文化史学会 |
| 専門分野 | イギリス近世史 |
| 略歴 | 関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得 |
| 担当科目 | 日本語リテラシーⅠ・Ⅱ、西洋史、西洋史概説Ａ・Ｂ、歴史学入門、基礎ゼミⅠ・Ⅱ、キャリアサポート実践講座Ａ・Ｂ、【院】人間文化基礎特論 |
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研究内容
エリザベス１世時代のロンドンにおけるブライドウェル矯正院を通した社会統制に関する研究
| 研究キーワード | イギリス近世社会史、ブライドウェル矯正院、社会統制 |
|---|
著書
- （単著）エリザベス朝時代の犯罪者たち―ロンドン・ブライドウェル矯正院の記録から,嵯峨野書院,1998年5月15日
- （単著）「怠惰」に対する闘い―イギリス近世の貧民・矯正院・雇用,嵯峨野書院,2002年10月5日
- （共著）流行と社会―過去から未来へ (京都学園大学総合研究所叢書),白桃書房,2004年3月31日
メッセージ
私が高校生の頃、歴史は決まった事実を暗記するだけのものだと思っていて、特に「世界史」は苦手な科目でした。だから今、自分がイギリス史を研究し、教えているのは不思議な気がします。例えば、魔女裁判というものを取り上げても、それがどのような意味を持っていたかについては様々な学説があって、未だに決着はついていないです。一度、魔女について書かれた新書版を読んでみてはどうでしょうか。
