教員紹介
学位 | 博士(文学) 筑波大学 |
---|---|
所属学会 | 現代民俗学会、歴史人類学会、日本生活学会、日本民具学会、日本民俗学会、日本村落研究学会、日本宗教民俗学会、地方史研究協議会、京都民俗学会 |
専門分野 | 日本民俗学、環境民俗学 |
略歴 | 2007/04~2010/03 早稲田大学人間科学学術院 助手 |
業績 | 2009/05 日本生活学会 2008年度 日本生活学会研究論文賞 |
お問い合せ |
研究内容
1.日本伝統社会の自治と祭り、近江における宮座の歴史民俗誌
2.地縁社会による自然資源の開発・管理とその近代化過程
3.近世~近代の低植生環境における地域の生存維持過程
研究キーワード | 伝統社会、自然資源管理、民俗史料学 |
---|
論文 |
等 |
---|
著書
- 郷土史体系Ⅵ 宗教・教育・芸能・地域文化 共著 吉原健一郎・西海賢二・滝口正哉編
- 比良山麓の伝統知・地域知―地域の歴史から学ぶ災害対応 共著 島内梨佐・中井美波ほか編
- 日本宗教史のキーワード―近代主義を超えて 共著 大谷栄一・菊地暁・永岡崇編
- 日本の食文化5―酒と調味料、保存食 共著 石垣 悟編
- 御所の献灯行事―御所市内ススキ提灯行事調査報告書―(御所市文化財調査報告書第57集) 共著 御所市教育委員会編
等
メッセージ
民俗学のテーマには無限の広がりがあります。祭り、伝説、うわさ、信仰、妖怪、あるいは人の生き方やふだんの暮らし方、などなど。どのようなテーマを扱うとしても、民俗学の良いところはフィールドにこだわることです。大学を飛び出して現地に出かけ、自分の目で確かめ、経験してみる、そのようなフィールドワークの世界に興味のある方々をお待ちしています。