教員紹介
学位 | 修士(リハビリテーション医療学) |
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所属学会 | 日本聴覚医学会、日本音声言語医学会、日本音響学会、日本音声学会 |
専門分野 | 聴覚障害学 |
略歴 | 明倫短期大学歯科衛生士学科専攻科准教授 |
担当科目 | 補聴器・人工内耳、聴覚検査学、音響学、聴覚心理学、言語心理学、成人聴覚障害学、言語聴覚障害学総合演習、臨床実習 |
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研究内容
聴覚障害を持つ人のことばの聴取に関することが、一番の関心事です。特に、補聴器や人工内耳を装用している人が、音声が内在する音響学的な情報のうち何を利用でき、何を使えないのかといったことに興味があります。人工内耳装用者では、時間情報は比較的うまく利用できるが、周波数情報を適切に使うことが困難であり、そのために音声聴取が困難であることを明らかにしました。
研究キーワード | 補聴器 |
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メッセージ
学修の第一歩は、好奇心を持つことだと思います。幅広く偏らない好奇心は見聞を広めてくれます。勉強をすることはもちろん大事なことですが、学生でなければできないこともたくさんあるはずですので、いろいろなことを経験して欲しいと思います。