京都先端科学大学

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20190721(SUN)

京都先端科学大学人文学部 校名変更記念講演会 第2回
嫌な気持ちとのつき合い方

更新日:2019年6月18日(火)
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嫌な気持ちとのつき合い方7月21日

京都先端科学大学人文学部 校名変更記念講演会 第2回
基礎心理学と臨床心理学のコラボレーション
嫌な気持ちとのつき合い方
~どう理解する?どうケアする?~

本校は、今年4月より、京都先端科学大学に校名を変更し、生まれ変わりました。私たち人文学部は、「京都で人文学の先端を科学する」を合い言葉に、これからも教育・研究に励みます。そこで校名変更を記念して、講演会を開催することと致しました。
落ち込みや憂うつさは、現代人にはつきものです。特に、梅雨の時期は、心が重たくなる季節でもあり、このような感情の扱いに戸惑うことも多いのではないでしょうか。今回は、これら、落ち込みや憂うつさとの付き合い方を、心理学における2 つの立場から考えます。

心理学といえば、「カウンセリング」を先ず思い浮かべる方は少なくないでしょう。心理学には、カウンセリングを代表とする、困っている方への実践的援助アプローチ「臨床心理学」が有名ですが、心の普遍的構造を分析・探求するアプローチ「基礎心理学」もございます。
今回は、「基礎心理学」と「臨床心理学」の両方から、落ち込みや憂うつさと上手く付き合う方法を考えます。落ち込みや憂うつさを、感じておられる方も、そうでない方も、ぜひお越しください。

講演者

服部 陽介 京都先端科学大学 人文学部 講師

久保 克彦 京都先端科学大学 人文学部 特別教授

日時

2019年7月21日(日)

受付
13:00
開会
13:30(閉会予定 16:00)

プログラム

基礎心理学の立場から

テーマ
意外と知らない落ち込みの話 ー落ち込みと付き合うためにー
講演者
服部 陽介(京都先端科学大学 人文学部 講師)
内容
落ち込みは、我々が日常生活の中で頻繁に経験する感情のひとつですが、それが何をもたらすのかという点については、あまり知られていません。本講演では、心理学のフィールドで実験や調査を通して明らかにされてきた、落ち込みがもたらす様々な影響についてお話ししたいと思います。ここでお話しする内容が、落ち込みとうまく付き合うための一助となれば幸いです。

臨床心理学の立場から

テーマ
糖尿病の陰性感情をケアする
講演者
久保 克彦(京都先端科学大学 人文学部 特別教授)
内容
糖尿病患者が医療スタッフから勧められる自己管理(食事療法、運動療法、インスリン自己注射 等)を実行できるかどうかは、病気に対する心理的適応、特に糖尿病やその療養法に対して抱いている感情が強く影響します。「食事療法を続けなければならないことはわかっているが、この食事が一生続くとなると憂うつになる(絶望感)」等の陰性感情を抱えて自己管理に取り組めない患者は多い。糖尿病患者には、こうした感情的反応を調整し病気状況に適応できるように心理的な援助が必要です。

場所

京都先端科学大学 京都太秦キャンパス N303[ 北館3F ] 

※京都太秦キャンパスには駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

主催

京都先端科学大学 人文学部/人間文化学会

後援

京都市
京都新聞

入場無料 (事前申込不要)

お問い合わせ先

京都先端科学大学 研究・連携支援センター

Tel:0771-29-3593

Mail:liaison(アット)kuas.ac.jp
※(アット)は@に置き換えてください

講演者プロフィール

服部 陽介

服部 陽介

京都先端科学大学人文学部 心理学科 講師。名古屋大学大学院環境学研究科にて博士(心理学)を取得。東京大学大学院総合文化研究科、日本学術振興会特別研究員PD を経て現職。専門分野は感情心理学、異常心理学。

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■教員プロフィール

■先生に聞いてみた【60】服部 陽介 講師

久保 克彦

久保 克彦

同志社大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了。総合病院の心理臨床経験が長い。専門分野は臨床心理学、医療心理学。現在、人文学部学部長

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■先生に聞いてみた【26】 久保 克彦 教授