京都先端科学大学

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平成26年度 第6回FD研修会

更新日:2017年4月4日(火)
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平成27年1月28日(水)に第6回全学FD研修会を開催しました。

テーマ:
『就職(採用)活動における企業側の現状と、今後の学生との関わり方』
講演者:
株式会社ソーシャルデザイニング研究所 人事コンサルタント 櫻井 照士 氏

今回の全学FD研修会では、人事コンサルタントとしてコンサルティングや研修講師を行っておられる櫻井照士先生をお招きして、「就職(採用)における企業側の現状と、今後の学生との関わり方」をテーマにご講演いただきました。

ご講演の概要は以下の通りです。


〇企業側の動きについて

  • 新卒採用のスケジュールが2016年卒から大きく変更(3月スタート、8月選考開始)するが、説明会開催と同時にエントリーシートの提出や、説明会の前にエントリーシート提出(特に大手)となる可能性もあるため、学生のみなさんは3月までに自己アピールできるようになっておく必要がある。
  • 8月選考開始となるが、企業によっては選考ルールどおりにはならない場合がある。
  • 就職活動が後ろ倒しになることで、学生と企業のタッチが遅くなると思われがちだが、インターンシップの推進等により、企業によっては学生とのタッチが早まる場合がある。
  • これまでは業界ごと動いていた採用活動が、一企業ごとになっている傾向がある。

〇企業側が学生の何を評価しているのか?

  • 学生の偏差値よりも学習歴を重視する企業が増えているが、学習歴をアピールできる学生が少ないのが現状である。
  • やりたいこと(学業以外)をアピールする学生は多いが、やらなければいけないこと(学業)をどのレベルでやってきたのかということをアピールできることが大切である。

〇就職支援における学生への関わり方について

  • 就職に強い大学は「教員と学生」「職員と学生」「教員と職員」の情報共有が明確である。
  • 質の高い授業を提供するといったような、勉強できる環境をつくることが教員の役割である。
  • 教員がどんなにすばらしい授業を行っていても、職員が知らなければ学生へのサポートに結びつかないので、職員は教員の研究内容や授業を知ることが大切である。
  • 授業評価アンケートの実施は、実施方法を考え抜かれた上で行われる必要がある。

質疑応答では本学の教職員との活発な意見交換がなされ、大変有意義な研修会となりました。

企業側の現状や、学生との関わり方について実例を交えながらご講演いただき、就職活動や採用に関する情報を共有できる良い機会となりました。

教職員が協力し、学生全員をサポートできる体制づくりを、今後もすすめていきたいと思います。