障がい学生支援

学生支援室とは

本学では、病気や心身の障がいがある学生がよりよい大学生活を送ることができるよう、個々に対応し様々な支援を提供しています。
学生支援室では、主に講義や実習等の修学に困難を抱える学生に対し、保健室、学生相談室、関係する教職員等の各部門と連携、協議し、合理的配慮の提供にかかる支援を行っています。

ここでいう障がいとは、身体障害、知的障害、発達障害、精神障害その他の心身の機能の障がいがある者であって、障がい及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当の制限を受ける状態にあるものをいう。

合理的配慮とは、障がいのある人が障害のない人と平等に学ぶことができるように、個別の調節や変更を行うことです。

このような場合にご相談ください

授業や学生生活で困った事がある時には、ぜひご相談ください。

入学希望の学生・保護者の方も「志望する学科について」や「大学ではどんな生活が送れるか?」等といったご相談も受けつけています。

障がいや疾患等により対面での面談が困難な場合には、電話やリモートでの面談も可能ですのでご相談ください。また新型コロナウイルス感染による重症化リスクや感染への不安等をお持ちの方に関しましても、同様の対応が可能ですのでご相談ください。

障がい学生支援コーディネーターとは

支援が円滑に行なわれるよう、学内の様々な調整を行ないます。授業担当教員との調整、環境整備に関する担当部署との調整、障がいのある学生の相談窓口となる等、その業務は多岐にわたります。

現在、本学では作業療法士・精神保健福祉士資格を有する者1名、臨床心理士・公認心理師を有する者1名が専従で配置されております。

具体的な配慮事例

  • 視覚障害:試験時間延長による別室受験、座席配慮、資料の拡大コピー、拡大鏡の使用、ノートテイク等
  • 聴覚障害:座席配慮、ワイヤレス補聴システムの使用、リスニング試験への配慮、ノートテイク等
  • 肢体不自由:施設・設備の整備、教室変更等
  • 発達障害:修学環境の調整等

上記の配慮内容は、根拠資料の提出やご相談をさせていただいた上で実際に配慮可能か検討いたします。

ご利用について

京都太秦キャンパス 学生支援室

  • 開室曜日:月~金
  • 開室時間:8:30~17:00
  • 電話番号:075-406-9281(不在時は京都亀岡キャンパスにご連絡ください)
  • 場所:西館 1階

京都亀岡キャンパス 学生支援室

  • 開室曜日:月~金
  • 開室時間:8:30~17:00
  • 電話番号:0771-29-2266(不在時は京都太秦キャンパスにご連絡ください)
  • 場所:学志館 1階

メールでのお問合せ

メールアドレス:shien@ml.kuas.ac.jp
タイトルに「学生支援」と記入してください。

メールでお問い合わせいただく場合は、全角@を半角@に変更してください。

入試に関するご相談

入試に関するご相談は、入学センターまでお問い合わせください。

電 話:075-406-9270
曜 日:月曜日~金曜日
時 間:8:30~17:00
メール:nyushi@kuas.ac.jp

メールでお問い合わせいただく場合は、全角@を半角@に変更してください。

多目的トイレの設置場所

京都太秦キャンパス

  • 東館2階
  • 北館4階
  • 西館1階・3階
  • 南館1階・4階

京都亀岡キャンパス

  • 光風館2階
  • バイオ環境館2階
  • 徳志館1階
  • 悠心館3階
  • 朋文館1階
  • 図書館
  • 体育館1階・2階
  • 第2クラブハウス2階

AEDと車いすの配置マップ

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