本学の2018年度ドイツ海外短期研修は17日間の予定を終了し、3月24日夜、参加学生8名と引率教員1名が無事に帰国しました。
この研修は、ドイツ・バイエルン州にあるレーゲンスブルク市に滞在し、ドイツ語を集中的に学ぶほか、ドイツ文化や現地のドイツ人との交流を体験するものです。午前中は語学学校ホリツォンテでドイツ語会話の授業を受講、午後は町に飛び出してさまざまな経験をしました。今年は、病院、歴史的施設などの見学、近郊の町へフィールドトリップ、また、現地の市民大学やギムナジウム(中高一貫校)の学生との交流、浴衣の着付け、地元サッカーチームの練習へ参加、などを行い、ドイツ人との交流もたっぷり経験しました。
以下に参加した学生の感想を掲載します。
「初日は、ついていけるか理解できるか緊張したが、とても楽しく勉強することができた」
「日本では体験できないことだらけで、とても良い刺激になり、これからの勉強でもはずみがつくと思う」
「何が自分に足りていないかが明確になり、自分がこれからどのように勉強していけばいいかが分かった」
「初めての海外でとても不安だったが、楽しく過ごすことができた」
「ドイツに行っていい経験になった。また来年も行きたいと思った」
「最初の頃は、授業も含めドイツでの不安を感じていたが、次第に慣れていった。まだまだ学び足りない事が多いのも自覚できた」
「授業では、分からないことはわかるまで教えてもらえ、ドイツ人と話すことが楽しくなり、自分の成長を感じられた」
「ドイツ人との交流では、拙いドイツ語ではあったが楽しく交流することができた。相手に理解してもらうには積極的に話していくこと、学んでいくことが大切だと思った」
(2019/03/25)