教員紹介
学位 | 博士(安全保障学)(大学評価・学位授与機構) |
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所属学会 | International Studies Association (ISA)、日本国際政治学会、アジア政経学会、日本現代中国学会、国際安全保障学会、日本防衛法学会、日本防衛学会、慶應SFC学会、人工知能学会 |
専門分野 | 公共経済学、国際政治経済学、安全保障論、計量経済学、中国における新興産業の経営実践 |
略歴 | (学歴) |
担当科目 | 財政入門、国際関係論、ミクロ経済入門、マクロ経済入門、グローバリゼーションと多様性(未来展望科目)、専門ゼミ、キャリアサポート実践講座、【院】産業政策論、地域経済論、地域経済論演習 |
研究内容
研究内容:中国の先端科学技術および新興産業に関する産業政策、公共支出と経済成長の関係など
研究分野:経済政策、財政・公共経済、地域研究(中国・東アジア)、国際関係論
研究キーワード | 産業政策、公共支出、経済成長 |
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著書
- 現代中国の軍事制度:国防費・軍事費をめぐる党・政・軍関係、勁草書房、2015年、単著
- 「新しい戦争」とは何か : 方法と戦略、ミネルヴァ書房、2016年、共著
- 中国対外行動の源泉、慶應義塾大学出版会、2017年、共著
- 技術が変える戦争と平和、芙蓉書房出版、2018年、共著
- 国と地方の財政入門、清文社、2020年、共著
- 米中の経済安全保障戦略、芙蓉書房出版、2021年、共著
- 現代アジアをつかむ、明石書店、2022年、共著
- 中国は「力」をどう使うのか、一藝社、2023年、共著
- 外交・安全保障政策から読む欧州統合、大阪大学出版会、2023年、共著
- 習近平の軍事戦略、芙蓉書房出版、2023年、共著
メッセージ
大学生の間に考えたこと、やったことは一生涯の糧(かて)になります。私の授業では、ダイナミックに変化する世界、特に日本や中国を含む東アジア地域の経済社会を学ぶことを通して、より良い社会を築くためにはどうしたら良いかを考えていきます。皆さんには、地域社会、国際社会の一員として、自らその方策を考え、実践してほしいと思います。