教員紹介
学位 | 博士(文学) 京都大学 |
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所属学会 | 大阪歴史学会、史学研究会、日本史研究会、歴史科学協議会、歴史学研究会 |
専門分野 | 日本史(江戸時代) |
略歴 | 2004年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学 |
担当科目 | スタートアップゼミⅠ・Ⅱ、日本語リテラシーⅠ・Ⅱ、未来展望ゼミ、日本史概説B、歴史学資料講読Ⅰ、サムライ文化論、古文書講読Ⅰ、歴史学特殊講義(近世)A・B(隔年開講)、基礎ゼミⅠ・Ⅱ、キャリアサポート実践講座A・B、専門ゼミA~D、【院】日本歴史文化特論C・D(隔年開講)、【院】日本歴史文化研究演習A・B |
研究内容
日本の歴史について、特に、江戸時代の書物文化や、そこからうかがえる天皇に対する社会の認識などを主なテーマとして研究をしています。また江戸時代の祇園の芸妓の研究もこれからするつもりです。
研究キーワード | 江戸時代の書物文化、江戸時代の天皇像、水戸藩の歴史編纂 |
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メッセージ
歴史文化学科で学ぶ歴史とは、アニメやドラマのなかの歴史とは異なります。古文書(こもんじょ)や文学作品、口頭伝承など、過去の人たちが現在の私たちに残してくれた、さまざまな〈史料〉のなかには、過去からのメッセージが眠っています。そのような〈史料〉の読み解き方を専門的に学ぶのが、大学で学ぶ〈歴史〉となります。新選組の志士たちや戦国武将、またあなたたちの先祖にあたる無名の人たちが残したメッセージを一緒に読み解いてみませんか?