京都先端科学大学

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バイオ環境学部「実践プロジェクトB」ポスター発表会を開催しました。

更新日:2016年9月21日(水)
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学生自らが見つけた課題を研究・調査
「実践プロジェクトB」の成果をポスター発表

9月12日(月)、京都亀岡キャンパスのバイオ環境館において、バイオ環境学部2回生による「実践プロジェクトB」のポスター発表会が開催されました。学部全体で成果を発表し合うだけでなく、同学部の2回生以外にも参加を呼びかけ、より多くの人たちに調査・研究の成果を披露する発表会としても初の試みとなりました。

「実践プロジェクトB」は、今年度新たに始まった春学期の講義で、PBL(課題解決型)科目の一つ。学生たちが自ら課題を見つけ出し、その課題解決に向かって研究や調査を進めるという内容です。課題解決のために必要な手順や手法を学び、成果発表時のプレゼンテーション能力を高めることも、この科目の狙いとなっています。

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学生たちが自由な発想で選んだプロジェクトのテーマは多種多様です。個人で取り組んだ学生もいれば、グループをつくり知恵を出し合って課題解決にのぞんだ学生たちもいました。バイオサイエンス学科では「九条ネギ+中華まん」「有機野菜を広めるには」「若者の並ぶ店」「人の役に立つ微生物について」など22テーマ、バイオ環境デザイン学科では「梅小路公園の活性化案」「竹ポッドを利用した地域性種苗の育成」など11テーマ、食農学科では「昆虫食から始まる豊かな食事」「純米カステラに挑戦!」など12テーマ。合計45のテーマについて調査・研究の成果がそれぞれポスターにまとめられ、大実験室の各所で来訪者へのプレゼンテーションが繰り広げられました。

他の人やグループのポスターを見て回って熱心に質問する学生の姿も見られました。あるバイオサイエンス学科の学生は「食農学科の『昆虫食から始まる豊かな食事』がおもしろかった。学科が違うと、ものを見る観点が違う」と印象を話していました。

会場で学生たちと意見をかわしていたバイオ環境学部の深見治一学部長は「学生ならではの目のつけどころが興味深い。ここには地域や企業とのコラボに発展するタネがあるかもしれない。もう少し内容を充実させて、大学ブランドの商品提案などにつながればおもしろいと思う。このような発表の場も、地域の人たちへ発信できるようなものに発展させていければ」と今後への期待をにじませました。