ビジネス・プランニング・コンテスト第14回ビジネス・プランニング・コンテスト（最終審査）が開催【経済経営学部】

　平成28年11月23日、京都学園大学太秦キャンパスみらいホールにおいて午後2時50分から午後5時00分までの間、第1４回ビジネス・プランニング・コンテストが開催されました。今回は24件の応募があり、この日は一次審査を経て残った５件ならびに京都府立須知高等学校の学生によるプランを加えた計6件のプレゼンテーション(最終審査)が行われました。

最終審査に進出したプラン

＊発電LEDスリッパ  ～あなたの足元を照らします～

＊みてる君　～安全をより確実なものに！～

＊観光アプリ新規開発・販売 「Perfect concierge in KYOTO」

＊学生の元気で　おばあさんおじいさんの 　笑顔の花を咲かせる!!

＊Café＆bar 7 color

＊高齢者が光り輝く地域づくり～空き家を使った健康促進サービス～

 

審査結果

最優秀賞	発電LEDスリッパ ～あなたの足元を照らします～
優秀賞	Café＆bar 7 color
優秀賞	高齢者が光り輝く地域づくり～空き家を使った健康促進サービス～
審査員特別賞	学生の元気で　おばあさんおじいさんの 　笑顔の花を咲かせる!!

審査は、京都学園大学同窓会会長の中村 正孝 様、京都学園大学父母の会会長の榎原 美香 様、須知高校の田鶴 悟 先生の外部審査員3名に加え、学内の教職員10名と学生代表6名の合計19名に よって行われました。その結果、最優秀賞として「発電LEDスリッパ ～あなたの足元を照らします～」が選出されました。続いて「Café＆bar 7 color」と「高齢者が光り輝く地域づくり～空き家を使った健康促進サービス～」が優秀賞として選ばれました。また、故内川先生のご意向にそった審査員特別賞には、上位には入らなかったものの懸命な演技を交えてプレゼンした「学生の元気で　おばあさんおじいさんの　笑顔の花を咲かせる!!」が受賞することとなりました。

　採算性や今後の展開について鋭い質問が審査員から続きましたが、裏付けがあるがゆえにどのプランにおいてもそれに対する返答は実に堂々としておりました。こういったコンテストに挑戦することの意義や今回の経験の有用性についての講評も賜わり、学生はさらなる学びに向けて良い機会になったようです。無論、皆さんの暗黙知はまだまだ豊富なはずです。今回プランを出せなかった人も、また惜しくも上位入賞を逃した人も、来年、チャレンジ・リベンジしていただけますようお願いします。期待しております。