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心理学科「実践プロジェクト」で実社会の課題解決に挑む――地方移住者にインタビュー

更新日:2019年1月15日(火)
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インタビュー風景

インタビュー風景

 

心理学科2回生のための科目「社会コミュニケーション基礎演習」は、大学での学びを生かして社会とかかわる「実践プロジェクト」科目の1つです。このうち、岡本裕介担当のクラスでは、インタビューの技法を学び、これを実社会の課題解決に役立てることを目指します。

受講生は2018年10月から11月にかけて、3人の「聞き出す仕事」をしている社会人からインタビューの技法を学びました(リンク)。

その後、課題をいただいたのは、亀岡市内の里山にお住いの細見均さんです。細見さんがお住いの地域は、人口減が激しく、魅力的な移住者を募りたいとのことでした。それにはどうすればいいのかヒントが欲しい、というのが細見さんからいただいた課題でした。そこで、地方移住の経験がある人を対象に、どういう場所であれば移住したいと思うかをインタビューで聞き出すことにしました。

2018年12月1日に、細見さんのご自宅をお借りして、町なかから南丹市の中世木に移住された河野さんご夫妻を対象に、インタビューを行ないました。インタビューでは、移住の経緯から、移住してよかったこと、都会に戻りたくなったことなど、田舎暮らしの経験がない受講生にもたいへんわかりやすく話していただきました。また、南丹市の世木地区は、「集落の教科書」が作成されていたり、さまざまなイベントが開催されたりして、移住者とのコミュニケーションが円滑に行われるようにたいへん工夫されていることがわかりました。

プロジェクトでは、インタビューでわかったことをまとめて、細見さんに報告をする予定です。また、2019年2月8日には、太秦キャンパスみらいホールにて実践プロジェクトの成果報告会が開催され、そこでもこのプロジェクトの成果を報告する予定です。