中国・西安外国語大学と友好協定を締結しました

2019年03月27日トピックス

本学はこのほど中国の西安外国語大学と、「友好交流協定」および「短期研修の受け入れに関する覚書」を締結しました。この協定では、本学と西安外国語大学が、学生や教職員の交流や共同研究などを積極的に行う、また、西安外国語大学の学生を本学に短期留学生として受け入れるものとしており、本学の篠原総一学長が西安外国語大学を訪れ、調印式で西安外国語大学の王軍哲学長と協定書に署名をしました。

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西安外国語大学の王学長は、「中国では、木を育てるのに十年、人を育てるのに百年かかるという諺があり、大学は尊い目的を持っている。中国と日本は一衣帯水であり、両大学の深く広い交流が続くことを希望する」と挨拶、本学の篠原学長は、「本学は社会のためになる人材を育てることを理念として成立した大学である。一年後には工学部もでき、世界から留学生が集う大学になる。貴学との良い関係が続くことを期待している」と述べました。

西安外国語大学は、1952年に創立された中国でも最も歴史のある外国語大学の一つで、学生数は約2万人。日本語と日本経済を学ぶ日本経済学部があります。今後、本学と西安外国語大学は、短期留学生の受け入れや短期研修プログラムの受け入れや派遣など、交流を深めていくことになっています。

(2019.3.27)

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