口丹7校と高大連携協定を結びました

2019年04月19日トピックス

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平成31年4月4日(木)、平成22年度より毎年、口丹地区の全ての7府立高校等と高大連携協定を締結しており、今年は、京都府立南丹高等学校において締結式を催しました。

京都先端科学大学となって初めての連携協定であり、前田正史学長となって初めての協定締結式でもありました。

自己紹介を兼ねて、各高校からこれまで京都学園大学時代にどのような連携事業を行っていたか報告され、協定書への署名に移りました。

その後、前田学長から、ダブルキャンパスとなっても京都亀岡キャンパスは重要な拠点であり、京都太秦キャンパスの学生も、体育必修化の関係で毎週1度は、必ず京都亀岡キャンパスに来ることになっていることが述べられました。

前田学長は、高大接続という名のもとに、高校へ大学教員が出向いて講義するなど、単発で終わることが多いが、長期にわたって大学の講義を受けたり、教員の研究を手伝ったりして、単位認定するということはどうか、認可申請中の工学部についても話が及び、ドローンのスクールを京都亀岡キャンパスに設け、高校生にもドローンを飛ばしてもらうという試みはどうかなど、これまでの高大連携の形式にこだわらず、いろんなバリエーションで実施していきたいと話されました。

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