【メディア掲載】経済経営学部・川﨑雄二郎准教授の研究活動が掲載

2019年06月12日メディア

2019年5月18日付の河北新報において、本学経済経営学部経済学科の川﨑雄二郎准教授が参画している研究グループの研究成果が取り上げられました。

研究内容は、約1,000人に山形県酒田市の観光に関するアンケート調査を行い、観光客の個人属性(性別、年齢、世帯年収など)、観光客の属性や各観光地への訪問が満足度に及ぼす効果、男女・世代・世帯年収別での訪問ルートの傾向などについて分析が行われたものです。

主な結果として、山居倉庫と呼ばれる観光地が市内のルートの中継基地(ハブ)のような位置にあるだけでなく、山居倉庫を通るルートを選ぶ観光客の満足度はその他の観光客と比べて有意に高いことが明らかになりました。この結果を受けて、酒田市は山居倉庫の機能強化に乗り出す姿勢を見せていると記事は報じています。

前の記事へ

次の記事へ

一覧へ戻る

このページの先頭へ