【健康スポーツ学科ニュース】2019年度体力測定会

2019年07月04日トピックス

2019年6月22日(土)、23日(日)に京都先端科学大学京都太秦キャンパスにて体力測定会を実施しました。2日間で475名の地域住民の方にご参加いただきました。

体力測定評価実習の受講者、実践プロジェクト科学コースの受講者、谷口ゼミの学生、ボランティアの学生がスタッフとして参加し、体力測定と測定結果のフィードバックを行いました。

体力測定では、身長・体重・体脂肪率、長座体前屈、ファンクショナルリーチ、片足立ち、ステッピング、チェアスタンド、3分間シャトルスタミナウォークテスト、10m歩行、脚筋力、タイムドアップ&ゴー(3mターン歩行)、垂直跳び、握力の種目を測定しました。

フィードバックでは、学生が参加者にマンツーマンで対応し、測定結果から体力水準のレーダーチャートを作成して、参加者の現在の体力状況を説明しました。

健康増進の現場を知り、体力を測定することがどのように健康づくりにつながるのかについて、実践しながら学ぶ貴重な機会となりました。

また、この体力測定会では、本学の言語聴覚学科や看護学科の先生方に加え、歯科医や理学療法士、整形外科・リハビリテーション医師、企業など、本学以外の他領域の研究グループが参加する共同研究も行われています。健康寿命延伸を目指す研究の一端を知る絶好の機会となりました。

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(健康医療学部健康スポーツ学科 講師 瀧本真己)

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