【経済経営学部ニュース】1年生によるポスターセッションが開催されました。

2019年07月30日トピックス

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2019年7月25日(木)と26日(金)に、西館1Fハピネスホールを使用して経済経営学部のPBL報告会が開催されました。PBL報告会は、1年生のスタートアップゼミを対象に全学的に実施されており、経済経営学部においては、「海外での語学留学やインターンシップに参加する学生を本学において増やすためには?」や「食堂における学生の満足度をいかに上げるか?」を中心に取り組まれたPBLのポスターセッションが行われました。

計24となる各ゼミから特に秀でたポスターが1件以上掲示され、その該当学生が同学年の学生や他ゼミの担当教員からの質問に返答するというこれまであまり経験してこなかった状況に学生は最初は戸惑いつつも、時間とともに、的確に質問したり、堂々と返答したりする実に頼もしい姿が見られるようになりました。収容人数等の関係上、木と金に分けて行われましたが、それでも180名が同じ場所に集い質疑応答が行われる状況は圧巻であり、春学期の締めくくりとして相応しいものとなりました。

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学内に限定されたテーマであっても、そのアプローチや問題点の洗い出しは実に多様です。それゆえに学生のみならず教員もなるほどとうなずけるポスターがいくつもありました。閲覧・質疑応答終了後に学生が感想等を書き込むリアクションシートにおいてもその点が記載されており、応答者のみならず1年生全員において、今後の学びに向けてのきっかけやモチベーションが与えられたポスターセッションとなりました。

秋学期末にも成果報告会は実施されますので、引き続いて関係者のご協力・ご指導をお願いするとともに、学生のさらなる飛躍を期待しております。

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(経済経営学部 教授 倉田致知)

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