２月６日（火）、年少組（たんぽぽ組）の生活発表会を行いました。たんぽぽ組の子どもたちは、日頃からねこになって、ねこの家族ごっこやお散歩ごっこが大好きだったので、発表会で「ねこちゃんのおさんぽ」をすることにしました。

　巧技台の上からジャンプしたり、ねこちゃんかけっこや、ころがりっこなど、それぞれねこになりきって楽しんでいました。犬に見つからないように足音を立てずに静かに歩いたり、顔をきれいに洗ったりする姿は、まるでねこそのものになりきっていて、とても微笑ましく、かわいらしかったです。また、普段子どもたちが楽しんでいる、だるまさんがころんだ（ねこさんがころんだ）や、手遊び、歌なども取り入れながら楽しみました。

　生活発表会はその名の通り、普段の生活の様子をそのまま発表する場だと考えております。繰り返し練習したり、教え込むのではなく、子どもたちが普段から楽しんでいるものを取り入れながらすすめてきました。ひとりひとりの子どもがそのものになりきって楽しんだり、表現する姿も大切に受け止めたいと思っています。