１月１５日（金）、年長児を対象に向日町署より交通巡査の方や大山崎町の地活委員の方に来て頂き、交通教室を行いました。４月から入学を控えた子どもたちが安全に登下校できるように、第二大山崎小学校までの道程を歩きながら、安全な道の歩き方や横断の仕方を学びました。「道を歩く時は路側帯の中を歩くこと」「友だちとお話しばかりして歩いていると危ないこと」「車道の傍は歩かないこと」「青信号が点滅している時は慌てて渡ると車が曲がってくる場合もあるので渡らず待っていること」「道を渡る時は右、左だけでなく後ろからも曲がってくる車がないかをしっかり確認すること」「ガレージから急に車が出て来ることがあるので気を付けること」など、安全な道の歩き方や渡り方を教えて頂き、子どもたちがそれぞれ意識を高めていました。実際に歩きながら曲がり角では立ち止まって自分の目で左右をしっかり見たり、耳で音を聞いて確認したり、自分で渡るタイミングを判断する姿が見られました。また、「こども１１０番のいえ」のパネルが貼ってある家を見つけながら歩き、「助けてほしいことや困ったことがあった時には、「こども１１０番のいえ」に逃げることができるよ。」と教えて頂きました。小学校に行く前に何度か保護者の方と一緒に小学校までの道程を歩き、危険な場所や注意しなければいけないところなどを知り、自分の身を自分でしっかり守れるようにしてほしいと思います。