新キャンパスでの学生ショップ「京學堂」開店に向けて、学生が市場調査 ~京都新聞(2014年6月12日付)に掲載~

2014年06月13日トピックス

本学経営学部が主催している京學堂は、2010年に文部科学省の「大学教育・学生支援推進事業」( 学生支援推進プログラム)に採択されてオープンいたしました。それから現在まで、京學堂は学生が主体となって運営されています。(なお、京學堂等の取り組みは、文部科学省からも高く評価され、「学生支援推進プログラム」で最高ランクのS評価を受け、その中でも特に優れた成果を上げているとして「優秀校」の認定を受けました。)

 来年(2015年)4月から京都学園大学は、市営地下鉄東西線太秦天神川駅(京都市右京区)前に新たなキャンパスを開設します。それに合わせて、京學堂も新キャンパス内に開設されることになりました。新キャンパスでの営業開始を前に、経営学部の学生が企画して、1~2回生の6名の学生が新キャンパス周辺で市場調査を行いました。
 この活動が京都新聞の記事になり掲載されました。
 以下は学生からのコメントです。

 6月7日(土)、京學堂の金曜日2限目のメンバーがフィールドワークの一環として、京都太秦キャンパスでのチャレンジショップ『京學堂』開店に向けて市場調査を行いました。
 京學堂では2015年に開設される太秦キャンパスでの京學堂のオープンにむけて、シフト単位でフィールドワークを実施していますが、金曜日2限目のシフトメンバーは「お店をオープンするにあたっては現地の市場調査が必要だろう」と考え、アンケート調査を行うことを決めました。アンケート項目についてもメンバー全員で議論を重ね、先生方のアドバイスを参考にしながら独自に作成しました。
 当日は、京都市交通局にご協力いただき、太秦天神川駅構内やその近辺でアンケートを実施しました。アンケートにご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。アンケート結果を分析し、今後の京學堂の活動に役立てたいと思います。
 7月には各シフトの成果をプレゼンする予定です。

※ 金曜日2限目のシフトメンバーは次の通りです。
2回生:近藤、伊沢、加納、勝連(沖縄国際大学からの交換留学生)
1回生:礒野、片桐、川野、坂口、泊、星野、窓場、目方
担当教員:宮田先生

※※ なお、今回のフィールドワークにあたっては、京都学園大学父母の会の修学支援助成金を活用しました。

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