コロナ禍、 アバターがプレゼン。IEEE TALEで優勝。

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コロナ禍、アバターがプレゼン。IEEE TALEで優勝。

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コロナ禍、ほとんど国際学生寮を出られなかった。
だからこそ、3人の出会いはあった。
山梨、沖縄、韓国、異なる地域から入寮した工学部の新入生たちは引き寄せられるように、習い始めたプログラムに取り組んだ。
教室の空き状況など施設利用をモニタリングするアプリ開発。

IEEE TALEでの「学部生の部」のコンペティションとして提出したのはコロナ禍でのクラスター発生を避けるためのアイデアだった。
オリジナリティを高めるために論文を読み込み、企画に盛り込んだ。
コロナ禍だからアバターが英語でプレゼンテーションし、授賞式に出席したのもアバターだった。
そのアイデアは今、男女10人の仲間たちが試作品を創り、さらに挑戦は続く。

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※IIEEEとは、米国に本部をおく電気・電子・情報工学分野の世界最大規模の専門家組織(学会)です。TALEとは、IEEE Education Societyのアジア太平洋地域が主催する工学教育分野で最も影響力がある国際会議です。

大学は君たちのためにある。
君たちの夢をカタチにするためにある。
仲間との思いからコロナ禍に負けない現実がさらに創り出されていく。

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