コミュニティ連携
国際映画の上映協力
バイオ環境学部の教員と5学部の学生、教職員が一体となってニューヨークの子どもたちがプラスチック汚染を知り未来のためにアクションを起こすドキュメンタリー映画の上映に関わりました。
教職員と学生が一体となってオーディションを開催、 日本語への吹替にも協力しながら持続可能な社会へ関心を深めました。
日本語吹替オーディションをキャンパスで実施し、
SDGsへの実践としてドキュメンタリー映画の京都での上映を支えました。
環境問題へアプローチ
ドキュメンタリー映画『マイクロプラスチック・ストーリー』の日本語吹替え版制作には全5学部より約40名の学生が参加しました。学生たちは子どもたちに使い捨てプラスチックごみ削減やマイクロプラスチックによる海洋汚染、SDGsについてより知ってもらえるよう、研究成果をわかりやすく説明しました。また、GBS放送局(放送部)はオーディションのビハインドザシーンを撮影。環境問題への関心をより深め、アクションを起こすことの重要性を学びました。
バイオ環境学部はSDGsに積極的に関わっていきます
近年、地球環境の破壊が進み、地球規模での災害も多発しています。今のままの人間活動を続けると、地球環境の悪化が不可逆的になり、人類は危機に瀕すると予想されています。地球は人類の共有財産です。持続可能な地球環境という観点から、国を超えて様々なシステムのあり方を見直し、「すべての生物が地球と共存できる未来」を築かなければいけません。この未来像は、私たちバイオ環境学部が目指してきた「バイオ環境」の実現そのものなのです。
バイオ環境学部長 福田 裕穂