丹波ワイン(株)と連携協定

2014年12月12日トピックス

 本日、京都学園大学バイオ環境学部は丹波ワイン株式会社(代表取締役社長 黒井衛)との連携協定調印式を執り行いました。

 丹波ワイン(株)は京都府京丹波町に立地し、ワインぶどうの栽培とワインの醸造・販売のほか、ワイナリーに併設して地野菜を使ったレストランを経営されています。その土地で収穫されたブドウを使った、日本のテロワール(その土地固有の性格)が込められたワイン=「日本ワイン」を造っておられる、関西を代表するワイナリーのひとつです。

 バイオ環境学部は、すでにワインぶどうに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールやその他の成分の解析のために、丹波ワイン(株)からぶどうを提供して頂いていました。亀岡でもワインぶどうが栽培されていることから、来年4月に開設される食農学科の「食品開発センター」には、小規模ながら本格的なワインの醸造設備を導入。本連携によって、大学の知と地の利を活かした、亀岡地域ならではのワインを造ってみたいと思っています。

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