株式会社ファーマフーズと連携協定

2014年12月05日トピックス

 本日、京都学園大学バイオ環境学部は株式会社ファーマフーズ(代表取締役社長 金武祚)との連携協定調印式を執り行いました。

 (株)ファーマフーズは「みんなにやさしいバイオの夢」という企業理念のもとに、機能性食品素材及び医薬品を開発している企業です。乳酸菌を用いて製造される「リラックス素材」GABAの開発(ファーマGABA)、鶏卵の成分から生まれる機能性素材(オボブロン、ボーンペップ、ランペップ、iHA)、「葉酸たまご」の開発など、精力的に手がけられています。

 バイオ環境学部では、すでにサイエンス学科の松原守教授(ボーンペップの作用機構の解明)や矢野善久教授(乳酸菌のダイエット作用の解明)との共同研究が進行中です。連携協定をあらためて締結することで、今後は地域野菜の機能性成分の解明、機能性食品への応用といった研究開発や、そうした現場でのインターンシップなどにおいて、ますます緊密に連携したいと考えています。

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