西の鯖街道シンポジウム「文化の来た道、逃れた道」が開催されました。

2018年06月27日トピックス

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西の鯖街道協議会主催(京都学園大学共催)の「トレイルマップ完成記念 西の鯖街道シンポジウム 文化の来た道、逃れた道」が6月2日(土)、京都太秦キャンパスみらいホールにて開催され、本学からバイオ環境学部バイオ環境デザイン学科の学生が参加しました。

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西の鯖街道に関心のある地域の方々が約200名参加し、配布されたトレイルマップを見ながら、熱心にシンポジウムの内容を傾聴していました。本学からは、バイオ環境デザイン学科4回生の平間元輝さんが、「西の鯖街道トレイルマップ作成報告」、同学科の原雄一教授が「若丹国境の峠ツーリズムとクラウド道コモンズの進展」について発表をしました。

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当日は連携協力を進めている福井県おおい町のうまいもん市も同時に開催され、若狭湾の名物をお土産に買っていく方も多く、用意された商品は完売しました。今後、西の鯖街道評議会では、このシンポジウムをステップに街道が通過する地域(京都市右京区、南丹市美山町、福井県おおい町・高浜町)の地域活性化に向けて、更なる企画を進めていく予定になっています。

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