人文学部心理学科 君塚洋一教授の著書「選曲の社会史 「洋楽かぶれ」の系譜」が刊行され、読売新聞にて紹介されました

2018年06月13日メディア

人文学部心理学科 君塚洋一教授の著書『選曲の社会史「洋楽かぶれ」の系譜』が日本評論社より2018年3月に刊行されました。
「洋楽」はいかに受容され、日本に世界に広まったのか。「洋楽」を選びとり、聴かせ、語り、模倣した人たちの風景と足跡をたどっています。
音楽をつくるのは音楽家だけではなく、DJ、店舗の選曲家、アーティスト、リスナー―音に身をやつした、極東の「洋楽かぶれ」たち。その偏愛は、国境を超え、生活空間をも塗り替えているという内容です。
皆様、ぜひ手にとってご覧ください。

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書籍名
「選曲の社会史 「洋楽かぶれ」の系譜」
著者
君塚 洋一
出版社
日本評論社

なお、読売新聞2018年6月10日付の書評にて、森健氏(ジャーナリスト)により紹介されました。

読売新聞 書評:『選曲の社会史 「洋楽かぶれ」の系譜』 君塚洋一著

君塚 洋一先生プロフィール

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横浜市出身。成城大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻修了。媒体社の研究機関、国際日本文化研究センター客員研究員を経て、京都学園大学に。専門分野は、メディア論、表現文化論、広告広報論。幅広い人脈をもち、そのつながりから生まれた表現文化研究誌『URBAN NATURE』を主宰する。

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