GIP成果報告会及び修了式を開催しました

2018年10月15日トピックス

2018年10月3日、経済経営学部プログラムGIP(海外企業留学)参加学生による成果報告会を開催しました。本プログラムは3月~5月中国の南通大学で語学研修をした後、6月~8月上海の企業でインターンシップを行います。成果報告会では参加学生がパワーポイントを用いてプレゼンテーション形式で発表しました。そして、報告会に参加した教職員や学生との活発な質疑応答の後、修了式が行われ、各学生に本学の篠原学長と宇佐美経済経営学部長から修了証が授与され本年度のGIPがすべて終了しました。

今回の貴重な経験が参加学生の今後の就職活動や人生に活かされる事を願っています。

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以下GIPに参加した学生からの実習を振り返っての感想です。

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経済学科3回生 小野翔大

今回GIPに参加して良かったと思います。それは、このプログラムを通して、得られた経験が多かったからです。以前は、あまり講義に集中出来なかったり、無駄な時間を過ごす日々を送っていました。しかし、南通大学で中国人の勉強に取り組む姿勢を目の当たりにし、また、上海の実習先での多くの方々との交流を通して、自分の不甲斐なさを痛感し、今後の課題を見つける事ができました。これからは、目標を立て、勉学に励み、残りの学生生活を有意義に過ごしたいと思います。

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経済学科3回生 勝島隆

私は、中国に半年間滞在し、初めて日本を客観的に見られるようになった。このプログラムに参加するまでは日本しか知らず、日本ベースの考え方であったが、中国に行き、文化、習慣を知り、日本、中国を比較できるようになり、視野が広がった。そして日本のサービスがいかに優れているかを知り、日本人であることに誇りを持った。

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経営学科3回生 嶋香帆

自分だけにしか語れない体験。自分で経験することによって得られる気づき。その中には「特別」があります。頑張ったことや乗り越えた困難、苦労。身についたスキル、人との出会い、帰国後に活かせたことなど。海外で学び、触れ合う全てのものが新しく、GIPはそんな出会いの場です。

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