2019年7月27日(土)、京都亀岡キャンパスのバイオ環境館(1階ロビー)において、実践プロジェクトBの成果発表会が開催されました。「実践プロジェクトB」は、地域や企業等が抱える現実に存在する問題点や今後の課題等に対して、場合によっては他機関や学外の専門家とも協働しながら、課題解決に向かって調査・研究を進めるPBL(課題解決型)型科目です。
4月からの4ヶ月間という短い期間でしたが、学生がグループに分かれて、3学科とも特色のある課題に取り組み、発表を行いました。ポスター発表時には、学生に混じって、教員や一般の方も参加して熱のこもったディスカッションが行われました。
バイオサイエンス学科では、「化学発光」と言うケミカルライト(コンサート等で使用するペンライトと同じ原理)の実演もあり、注目を集めていました。バイオ環境デザイン学科では、亀岡の水系に生息している「アユモドキの保全」や、ゴミの分別と言った環境に関わる課題をテーマに発表がなされていました。また、食農学科では、亀岡の特産物を使用したレシピ開発や、鹿肉を食材に使用するときの問題点に着目したテーマもありました。
バイオサイエンス学科では、「化学発光」と言うケミカルライト(コンサート等で使用するペンライトと同じ原理)の実演もあり、注目を集めていました。バイオ環境デザイン学科では、亀岡の水系に生息している「アユモドキの保全」や、ゴミの分別と言った環境に関わる課題をテーマに発表がなされていました。また、食農学科では、亀岡の特産物を使用したレシピ開発や、鹿肉を食材に使用するときの問題点に着目したテーマもありました。
約1時間半のポスター発表の後、参加した学生や教員による評価・投票の集計が行われ「最優秀賞」、「2位」、「3位」が表彰されました。
最後に、田中和博教授(バイオ環境学部長)が、「いろいろなポスター発表があり、ディスカッションも活発に行われ、大変有意義な発表会だった。このような発表を通して、コミュニケーション力をつけることも大事であり、今回学んだ課題解決の手法を卒業研究にも生かしていってほしい。」と講評し、発表会を終了しました。
各学科の最優秀賞
- バイオサイエンス学科:
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ほくろの不思議
- バイオ環境デザイン学科:
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京都スタジアムに潜む誰も触れない闇
- 食農学科:
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ベジタブルバッグの活用
内容に関するお問い合わせは、バイオ環境学部バイオサイエンス学科 教授 藤田裕之(fujita.hiroyuki@kuas.ac.jp)までお寄せください。
(バイオ環境学部バイオサイエンス学科 教授 藤田裕之)
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