ハーバード大学大学院博士課程に在籍し日本を研究しているAniket De氏がこのほど、本学の客員研究員として着任いたしました。
アニケットさんは、米国タフツ大学で学士号、ハーバード大学で修士号を取得した後、現在ハーバード大学大学院博士課程に在籍。専門は歴史学で、博士論文のテーマは、「United States of India: 南アジアにおける反植民地政策としての連邦主義」であり、京都滞在期間中は20世紀初頭にインドから日本にやってきた芸術家や政治思想家についての調査やフィールドワークを計画しています。
アニケットさんは、約3か月間、本学をベースにして研究をされます。本学の滞在中に、2回の英語による特別セミナーを開催する予定です。
(国際オフィスセンター 課長 岩田淳史)