2019年9月13日(金)、京都先端科学大学放送局(GBS)の局員たちが、コミュニティラジオ局「FMおとくに」を訪れ、生番組に出演しました。
「FMおとくに」は長岡京市、向日市、そして乙訓郡大山崎町の2市一町をエリアとし、周波数は86.2メガヘルツで昨年12月2日に開局しました。「FMおとくに」でGBSが月1回放送のレギュラー番組「京都先端科学大学 学生日和」を担当していることもあって、この日、訪問することになりました。局員たちは午後1時半からの地域情報番組「キッシーのキラキラ金曜日」にゲストとして出演し、パーソナリティの貴志麻以子さん、ガンちゃんと楽しいトークを展開しました。このあと局員たちは、木本専務理事からコミュニティラジオ局の現状と課題について説明を受けました。そしてイオンモール京都桂川にあるサテライトスタジオも訪問しました。局員たちは、地域に愛されるラジオ局の役割を見聞して、秋学期から始まる構内放送の番組作りに刺激を受けている様子でした。参加した砂崎有実菜さん(歴史文化学科2年生)は「こじんまりしたブースから発する言葉の重み、多くの人が聞いてくれている責任の大きさを実感した」。戸島愛実さん(心理学科1年生)は「モールの中にあるサテライトスタジオは新鮮でシンプル。楽しい発見だった」と感想を述べていました。この模様は後日「KUASNEWS」で放映します。どうぞお楽しみに。
(GBS放送局 顧問 近藤 晴夫)