【バイオ環境学部ニュース】バイオ環境学部 卒業研究発表会が行われました

2019年10月02日トピックス

2019年8月22日、バイオ環境学部2019年度秋の「卒業研究発表会」が行われ、7名の学生が卒業研究を披露しました。

バイオ環境学部では、卒業要件として卒業研究が必須です。卒業研究では自分たちが大学4年間で得た知識や技能をフルに活用して、自ら設定した課題に1年をかけて取り組みます。

今回の卒業研究では、大学の周囲で現在進んでいる圃場整備が河川水の水質に与える影響の評価や、里芋の品種特性の解明、トマトの品種改良、さらに昆虫が柔軟剤に寄って来る謎を解明するなど、ユニークな研究が見られました。多勢の教員・学生の前で自分の研究を発表するということで、緊張も見られましたが、自分たちの4年間の集大成をしっかり見せてくれました。

卒業研究発表会に引き続き、大学院生の研究中間発表会である「大学院生専門情報交換会」も行われ、博士課程前期2名・後期1名が研究経過を発表しました。自分の専門分野以外の教員からもアドバイスを受け、また、さまざまな議論をすることができ、研究の推進に役立ったことと思います。

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(バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科 准教授 高澤 伸江)

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