今年度秋学期に開講されている「実践プロジェクトC」のテーマの一つとして、
「城下町散策Strolyマップ」の作成に取り組んでおりましたが、
この度、亀岡市役所のご協力も得て一般公開されましたので、お知らせいたします。
「城下町散策Strolyマップ」では、バイオ環境学部のある京都府亀岡市の史跡丹波亀山城跡や
亀岡市文化資料館、古世親水公園など、JR亀岡駅から歩いて回れる亀岡の名所・史跡を紹介するだけでなく、
スマホやタブレットなどモバイル端末のGPS機能を用いることで、端末の画面上に手書きの地図と自分の現在地、
史跡等の説明を同時に閲覧することが可能になっています。
ぜひ、皆さんも「城下町散策Strolyマップ」を片手に、”麒麟がくる 光秀公のまち 亀岡”を歩いてみませんか?
バイオ環境学部3年生以上に開講されている課題解決型の授業「実践プロジェクトC」は、地域おこしに関わる自治体やNPO、企業、地域住民との連携を実践的に行い、これらの団体が内包する課題の解決を目指すことを目的としています。それぞれの課題解決のために少人数のグループを作り、自ら考え行動することによって、自己表現力や行動力、課題解決能力を養うとともに、グループ活動での協調性や成果取りまとめの調整力を養う授業となっています。
(バイオ環境学部 学部長 バイオ環境デザイン学科 教授 田中 和博)
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