経済学科2年生は春学期と秋学期を通じて少人数で編成される「実践プロジェクト」を全員が履修しており、「地域経済と金融」、「地域経済とものづくり」、「公共政策と市民生活」のいずれかの分野に関して、フィールドワークやケーススタディ等による体験型学習に臨んできました。その集大成として、2020年1月16日(木)から20日(月)にかけて、合同成果報告会が開催されました。
この報告会では、計13となる各プロジェクトがそれぞれ趣向を凝らしてこれまでの取り組みについての報告を行い、調査や分析の結果などを発表しました。
また、この中から、2020年2月7日(金)に行われる全学の成果報告会への参加プロジェクトが選出されました。引き続いての関係者のご協力・ご指導をお願いするとともに、進出者のさらなる飛躍を期待しています。
代表として選ばれたプロジェクトのテーマは次の通りです。
(1):全学 実践プロジェクト成果報告会にプレゼンテーションで参加
清水先生・土屋先生の合同プロジェクト(外国人観光客班)
「外国人観光客が求める不便な問題への対応と課題」
(2):全学 実践プロジェクト成果報告会にポスターセッションで参加
小川先生のプロジェクト
「児童虐待防止のためのソーシャルビジネス」
川﨑先生のプロジェクト
「日本の観光の現状と課題について~京都と滋賀を題材に~」
李先生のプロジェクト
「地域再生におけるクラウドファンディングの活用-京都銀行の事例―」
(経済経営学部 准教授 澤田 吉孝)