【研究連携支援センターニュース】「フライングディスクにチャレンジ」を開催 ―新たなスポーツを地域に根付かせ、地域の健康増進に貢献―

2020年02月04日トピックス

2020年1月25日(土)、公益財団法人生涯学習かめおか財団と共催で、亀岡市に新たなスポーツを育てようと、京都先端科学大学京都亀岡キャンパス体育館にて、「フライングディスクにチャレンジ」を開催し、地域の小学生や保護者らが25名参加しました。

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まず、フライングディスクをよく知るために、健康医療学部健康スポーツ学科の三宅基子教授が「フライングディスクに親しもう!~競技からレクリエーションまで」と題し20分間の講座を行いました。フライングディスクを使った競技の種類や、最長飛行距離が338mであることなど、競技の動画を見ながら、参加した小学生とクイズ形式で学びました。

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その後、世界フライングディスク連盟(WFDF)が主催したWFDF2016世界アルティメット&ガッツ選手権大会マスターメン部門日本代表 人見允教さんを中心としたクラブチームの方々から、フライングディスクの投げ方やコツを教わり、チーム対抗のストラックアウトやリレーなどのゲームにチャレンジし、フライングディスクを体験しました。最初は投げ方もわからず、コントロールできなかったディスクが、スタッフの方から教わるうちに、どんどん上達し、参加者全員が参加したチーム対抗のゲームでは、汗をかき、大声で声援するなど、大盛況となりました。

参加した小学生からは、「投げ方のアドバイスをしてもらって、投げやすくなり楽しかったし嬉しかったです」「みんなと協力して頑張れたし、練習の時も楽しくできました」「教えてもらって上手く投げられた時や、ゲームが楽しかったです」などの感想がありました。

新しいスポーツが亀岡に根ざし、世界で活躍する選手が多数輩出されるよう、今後も活動を盛り上げていきます。

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(研究・連携支援センター 部長 柴田雅光)

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