2020年2月8日から京都府障がい者スポーツ指導員養成研修会を本学京都亀岡キャンパスで開催しています。
京都障がい者スポーツ振興会、京都府との協力のもと、健康スポーツ学科の学生も補助員として準備や実技指導のサポートをしています。
障がい者スポーツ指導員養成研修会(1日目:2020年2月8日)
参加者は健康スポーツ学科の学生11名を含め、定員の30名です。開講式後の自己紹介では、参加の動機や志を伺いました。なかには舞鶴市、福知山市、京丹後市の方もいらっしゃいます。実技研修では、卓球バレー、車椅子バスケットで汗を流し、障害者スポーツの楽しさ、おもしろさ、技の深さを体験していただきました。
障がいのある方が地域で楽しくスポーツに親しむために、専門知識をもったスポーツ指導者が求められています。
障がい者スポーツ指導員養成研修会(2日目:2020年2月9日)
雪がちらつく朝でしたが、健康スポーツ学科2年生11人を含め、9時前には全員集合! みなさんの意欲と志の高さを感じました。写真はブラインドランの実技風景です。2日目も、ボランティア論や救急応急処置、障害の理解とスポーツ(知的分野)などの講義と実技 合わせて8時間、みなさん熱心に、和気藹々と笑顔いっぱいで受講してくださいました。
(健康スポーツ学科 教授 青木好子)