株式会社キャステムと包括的連携協定を締結

2020年03月30日トピックス

2020年3月27日(金)、株式会社キャステム(以下「キャステム)という)と学校法人永守学園 京都先端科学大学(以下、本学という)は世界が必要とする学術と人材輩出に向けて連携・協力して教育研究機能を強化するために、工学教育と研究開発に関する包括連携協定を締結しました。

締結式は、キャステムより戸田拓夫代表取締役社長、木村仁常務取締役らが、本学より前田正史学長、本年4月新設の工学部において学部長就任予定の田畑修教授らが出席し執り行われました。

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本学京都太秦キャンパスでの締結式の模様

広島県福山市にある金属部品メーカー株式会社キャステムは、精密鋳造部品の製造販売を主軸として、国内および東南アジア圏に事業展開するグローバル企業です。その高い技術力を生かし、CTスキャンや3Dプリント、試作品製作などの依頼や相談が可能なものづくりスペース「京都LiQビル」を展開しています。

本協定は、京都先端科学大学が目指す実践的な技術者教育をキャステムが協力して実施すること、両者が目指す新たな産業分野創成に向けた研究開発を協働して実現することを目的としており、教育と研究の両面でのWin-Winでの関係構築に向けた活動をしていきます。

(研究・連携支援センター 居永正宏)

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