【国際オフィスニュース】ソウル国立大学校と学術交流協定を締結

2020年05月27日トピックス

京都先端科学大学工学部は、このたび、韓国のソウル国立大学校機械工学科と部局間の学術交流協定を締結いたしました。

本協定は、双方の協力関係を確立し、学生および教職員の交流、共同研究、講演会やシンポジウムの共催等を行うことについて合意し、締結するものです。

ソウル国立大学校は、韓国の首都ソウル特別市に位置する韓国トップの国立総合大学であり、1946年に設立された韓国で初めての国立大学でもあります。キャンパスはソウル市内(2か所)のほか、2018年に冬季オリンピックが開催された平昌(ピョンチャン)市、ソウル南西の始興(シフン)市の計4か所にあり、現在、約28,000名の学生が学んでいます。同大学では、BK 21 PLUS (Brain Korea 21 Program for Leading Universities & Students)という韓国政府が立ち上げた次世代人材育成プログラムを実施しており、38ものプロジェクトに教員の70%が参加しています。

このたびの学術交流協定締結による教育と研究両面での連携を機に、本学工学部、工学研究科における国際化の推進が期待できます。

ソウル国立大学校公式ウェブサイト(英語版)
https://en.snu.ac.kr/

(国際オフィス 課長 岩田淳史)

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