【人文学部ニュース】歴史文化学科山﨑芙紗子特任教授の記事が京都新聞に掲載されました

2021年07月26日メディア

記事は、京都新聞2021年7月11日(㈰)13面「それぞれの人生てつがく」欄。見出しは「今しかできぬこと、大切に」で、6段に渡り山﨑教授へのインタビューによって構成されています。

山﨑教授は能楽師でもあり、昨年、文化庁から重要無形文化財総合認定を受けました。これは、重要無形文化財に指定された芸術である能楽において、能楽師の中でも特に優れた一人と認められたということです。インタビュー内容は、能楽との出会いについて、能楽師と研究者の両方の道に進んだ経緯について、また本学での授業についてなどです。

特に本学の学生については、コロナ禍で逆境を経験し「学生たちは精神的に強くなっています」との言葉もありました。

なお、人文学部には山﨑教授から能楽が学べる授業「伝統文化論(実習)」があります(写真)。コロナ禍の中、感染防止対策を徹底して実習を行い、文化の灯を伝えています。

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出所:2021年7月11日 京都新聞(閲覧期間:2022年7月26日まで)
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7月13日撮影 本学京都太秦キャンパスエクササイズルームにて(山本淳子撮影)

(人文学部歴史文化学科教授 山本淳子)


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