強化指定クラブの監督が2022年の抱負を語る

2022年01月11日トピックス

強化指定クラブ(硬式野球部・サッカー部・女子バスケットボール部・パワーリフティング部)の監督に2021年の振り返りと2022年の抱負を語ってもらいました!

【硬式野球部】

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監督 中島輝士

2021年は、京滋大学野球連盟リーグ戦(1部)では春・秋ともに2位という結果に終わってしまいました。1位と2位には大きな差があると感じたので、2022年はその差をどう埋めるかが課題となります。

今年の抱負は、野球だけではなく人間形成、人格形成などの指導を徹底することです。当たり前のことが当たり前に出来るチームとしてレベルアップし、野球のプレーにつなげていきたいです。

選手たちと共に学び、指導者として自分自身も成長していけるように精進します。

 監督 中島輝士
(取材 健康スポーツ学科1年生 山本 康平)

【サッカー部】

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監督 細野裕希

2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合数が流動的になり、急遽日程の変更を余儀なくされたこともあり、1年を通してチームの構成やゲーム展開を試行錯誤してきましたが、シーズン終盤に形が崩れてしまいました。シーズン前のオフの期間でそこを修正して昨年以上の成績を目指し、今年こそ1部昇格を達成できるように頑張っていきたいです。

昨年、試合に出る時間の長かった1、2年生がレベルアップして今年はチームの中心となって活躍してくれることを期待しています。

監督 細野裕希
(取材 バイオサイエンス学科2年生 青木 陸)

【女子バスケットボール部】

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監督 山本剛史

目標は、関西女子バスケットボールリーグ戦(2部)で優勝し、1部に昇格することです。2021年のリーグ戦は、10位という悔しい結果でしたが、優勝したチームとも接戦ができ、選手たちは手ごたえをもてたようです。2022年は選手一人一人が課題をクリアしていき、春からの大会で目標実現に向けて勝利を重ねていきたいです。

チームの一番の強みは、「本気度」。試合で勝つために本気でプレーするだけでなく、日々の練習も本気で取り組んでいます。また学年に関係なく、チームメイトとして選手たちが意見の出し合い、聴き合いができる、そのようなナチュラルな関係性が作れていることを強みに飛躍の1年にしていきたいです。

監督 山本剛史
(取材 バイオ環境デザイン学科3年生 久保 きよら)

【パワーリフティング部】

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監督 三浦重則

この2年間、新型コロナウイルス感染拡大の影響により大会の開催数が例年の1割ほどまで落ち込んでしまいました。世界大会にいたっては、出場を辞退するという苦渋の決断を2度も強いられることになり、非常に厳しい年でした。一方で、このような厳しい状況においても部員たちは自ら出場するか否かの決断を行い、辞退決定後も落ち込むことなくひたむきに練習に取り組みました。彼らは厳しい状況下でも精神的に成長してくれました。
全日本学生パワーリフティング選手権大会という大舞台において初の団体戦総合優勝を記録しましたが、偉業を成し遂げた後も彼らは浮かれることなく練習に励んでいます。優勝という記録を成し遂げた今こそがチャンスであり、このチャンスを2022年へ活かしていきたいです。

監督 三浦重則
(取材 機械電気システム工学科2年生 浅田 優)

~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~

(スポーツ振興室 山本 瑞穂)

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